「ペルシャ絨毯の世界」の案内人は、”年間20億円の絨毯を取引する女社長”大熊直子さん(47)。

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大熊さんがまず言いたいこと。
「ペルシャ絨毯は金持ちの道楽ではない!」

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ペルシャ絨毯の魅力① ペルシャ絨毯は100年使える
だから、高い。

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作者のハギギさんは日本でいえば人間国宝。

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立て板に水のセールストークw

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マツコ、ロックオンされるw

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値段を聞いて我に返るマツコ。

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ペルシャ絨毯の魅力② 天然ウール(羊毛)は夏涼しく、冬暖かい

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ペルシャ絨毯の魅力③ 掃除機で簡単にホコリが取れる

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目の粗い絨毯は繊維と繊維の間にゴミが入り込んでいる。

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ペルシャ絨毯は目が詰まっているのでゴミは上にのっている。

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大熊さんのプロフィール。

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お父様が日本初の絨毯専門店を始め、それを継いだようです。
バツイチ子持ちの女社長。

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大熊さんの前のお店「絨毯ギャラリー」(創業当時)。

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やっぱり貧乏人には敷居が高い雰囲気。

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「絨毯ミュージアム」(神戸)
現在の絨毯ギャラリーに併設。

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赤い矢印の絨毯は1000万円也。

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小さめのサイズなら買ってもイイかも。

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すかさず、「ぜひ」。

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インド人の宝石商以来のきな臭さw

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産地別オススメ絨毯

初心者向けの産地 ナイン


デザインがシンプルで日本の家にも合わせやすい。

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ナチュラルカラーが多く、ウール製。

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マンションのリビングにもなじむ。

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ウール製のペルシャ絨毯は液体をこぼしても汚れにくい。

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大熊「お値段的にもお勧めしやすいお値段」
マツコ「ニトリみたいになってきた」w

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26万円也。

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5大産地(イスファハン、カーシャン、タブリーズ、クム、ナイン)の1つ。

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上級者なら1枚は欲しい高級絨毯 クム

シルク100%のものが多い。

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お値段は330万円也。

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冒頭に出たハギギ工房の絨毯はシルクとウールを順番に織り込んでいる。

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もう1枚のクム産の絨毯は60万円。

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金銭感覚を破壊されているマツコw

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遊牧民がつくる毛足の長い絨毯 ゾランヴァリ ギャッベ

大熊さんのペルシャ絨毯買い付け現場に密着。

テヘランのグランド・バザール。
規模は中東最大。

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首都テヘランのグランド・バザールにはイラン全土からペルシャ絨毯が集まる。

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ゾランヴァリ社の倉庫で絨毯を買い付ける大熊さん。

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約3時間の買い付けで総額3000万円越え。

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ゾランヴァリ社の協力で特別にギャッベを作る工程を見学。
首都テヘランからイラン南部の都市シラーズに飛行機で移動。
シラーズから車で2時間ほどの山岳地帯へ。

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華やかな民族衣装。

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子育ての合間に、女性の遊牧民が絨毯を織る。

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全て手織りなので1枚織るのに平均4か月かかる。

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デザインは頭の中で、技術は世界無形文化遺産。

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染料はすべて草木。

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完全に洗脳されたマツコw

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柄にも意味があります。

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深く根を張った糸杉はなかなか倒れない。
家内安全の祈りが込められている。

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これを1枚敷いておけばオシャレな部屋に見える。

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170万円也。

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高額を打ち消す魔法の言葉w

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洗脳に苦しむマツコw

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お手頃な商品もございます。

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マツコはこれが気に入る。

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幻のペルシャ絨毯


絨毯ギャラリー秘蔵の一枚。

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第一世界大戦当時の各国元首の顔が織り込まれている。

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大正天皇。

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第一次大戦当時、イギリスの王室に納めるために織られた。
同じデザインのものがイギリス王室に納められているらしい。

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3000万円でお譲りしますw

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収録後。
さっきの遊牧民の絨毯が気になるマツコ。

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雑誌に使う予定だったが、持ってきた。

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マツコ決断。

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マツコ様、お買い上げ。
45万円也。

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まんまとしてやられるw

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ゾランヴァリ社ギャッベ・アマレ 199×151cm(ZL-1466)
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