今女子の間では台湾旅行が流行っているそう、というお話。

ゲストはみうらじゅんさん、ビビる大木さん。

日本橋プラザビル1Fにあるふるさと情報コーナーには、約2600種類もの全国の自治体の観光パンフレットが取り揃えられています。

今回はその中でも”ザンネンな”掘り出し物パンフレットを取り上げます。

ふるさと情報コーナーの案内をしてくれるのは地域活性化センターの畠田千鶴さん。
パンフレットは主に観光用ですが、移住者向けのものもあるそうです。

平成28年度人気№1パンフレットは「北海道・函館市」。

新幹線の開通もあり、年間1000部以上持ち帰られたそうです。

ここでもう一人のゲスト、リトルモア編集部のリトルモア加藤さん。
2017年6月16日放送「荒汐部屋の猫写真集まさかの3社かぶり」で辛口コメントが冴えわたっていました。

プロの編集マンの目線でパンフレットを解説してもらいます。

まず、最初は山口県田布施町。

出身有名人は松村邦洋。
人口約15000人。

田布施町の食事処、宿泊所、腹ごなし所のマップ。

ザンネンPOINT:県名がどこにも書いていない

ザンネンPOINT:地図がわかりにくい

タモリの辛口コメントw

どうしてこんなことになったのか…。
田布施町のパンフレット担当の宮尾さんに電話で聞いてみる。

県名がないことに今指摘されて気づくw
町内の駅や観光案内所などに置いておく事しか想定してなかったんだろうな。

このパンフレットのメインは食事処の店名、住所、電話番号。
地図はスペースが空いたので後付けでのせた。

県境のように見える点線は、山陽本線w
駅も記載されていない。

犬は町にたまたまいたのを撮った。
別に看板犬ではない。

田布施は古墳の町なので、はにわを出したかったが、はにわに肖像権があるのでダメだったw

続いて、宮崎県・西米良村。
人口1182人。
村の面積の96%が山林。

西米良村のパンフレット。

かりこぼん?

ザンネンPOINT:表紙が地味

表紙イラストのキャラクターは、米良地方に伝わる”カリコボーズ”という精霊。

ザンネンPOINT:途中からカリコボーズがいなくなる

地図、アクセスはわかりやすい。
田布施の人に見せたいw

パンフレットを作成した阿部さんに話を聞きます。

今回は出演者の当たりがキツイw

安倍さんとしては「かりこぼん?何?」と思って手に取ってもらえるのではないかと考えた。

カリコボーズは山の尾根を元気に走り回る精霊。
バックのグリーンは山を表現している。

カリコーボーズが後半出てこなくなったのは疲れちゃったからw
カリコボーズが?デザイナーが?

パンフレットにはカリコボーズのような元気な子供たちの写真が載せられている。
西米良村は子供推し。

ザンネンPOINT:数十年前の子供の写真を使い続けている
写真の子供はもうオッサンw

続いては高知県の大月町。
人口約5300人。
のどかで自然豊かな海べりの町。

大月町のパンフレット。

表紙には女子受けしそうな写真。

恋する春、楽しむ夏、深まる秋、見つめ合う冬。

普通のことを大きな文字にしているだけw
ザンネンPOINT:キャッチコピーが当たり前すぎる

1点解像度の低い写真がある。
ザンネンPOINT:写真の解像度が低い

町長が撮った写真だから使わないとマズイみたいな事情があったのでは…。

大月町から担当の平井さんがわざわざ出向いてくれました。

お土産も持参。

大月名産の干し芋。

タモリ「これ内臓じゃないですよね」
確かに見た目レバーぽいっw

写真は他のがたまたまうまく撮れただけw

表紙は褒められる。

ここからテンポアップ。
福岡県吉富町のパンフレット。
エヴァンゲリオン風。

ヒロシ風。

徳島県美波町のパンフレット。
取扱説明書所風。

富山県小矢部市のパンフレット。
表紙にゆるキャラ、メルギューくんを採用。

担当者の梶さんとメルギューくんが交通費自腹で来てくれました。

みうらじゅんはメルギュ-くんとメルメルダンスを踊ったことがある。

全編メルギュ-くん推し。
ザンネンPOINT:移住者向けパンフレットなのに町の写真が1枚も載っていない。

続いて福岡県東峰村。
人口約2000人。

東峰村のパンフレット、トーホースタイル。

ザンネンPOINT:老眼には厳しい文字サイズ

ザンネンPOINT:昼間に花火をしている

担当者の野寄さんに電話で話を聞く。
パンフレットを制作したのは12年前で、その頃は目は大丈夫だったw

担当者に無断でいつのまにか撮影は終わっていたw

村の子供を使おうという話があったが、この子供たちは村の子供ではないw
ザンネンPOINT:村の子供ではない

空耳アワー♪

最後は長野県・根羽村。
人口は今回最少の916人。

パンフレットのタイトルは”Green kingdom Neba・Land”。

ピーターパンのNever Landを意識している?
ザンネンPOINT:タイトルがダジャレ

平成28年にネバーランド感を撤廃しリニューアル。

リニューアルの経緯を担当者の片桐さんに聞いてみました。
Neba・Landのパンフレットを作って10年近く経ったので、一新してみたそうです。

葉っぱが棒(ー)になっていて、ネバーランドと読む。

大木「皆さん、実際に行ってみたいなという場所はありましたか?」
タモリ・みうら・加藤「……」
大木「コメントはしない、お土産は食べない、お願いしますよ、ほんとに!」w

次回予告。

バックのグリーンは山を表現している。

カリコーボーズが後半出てこなくなったのは疲れちゃったからw
カリコボーズが?デザイナーが?

パンフレットにはカリコボーズのような元気な子供たちの写真が載せられている。
西米良村は子供推し。

ザンネンPOINT:数十年前の子供の写真を使い続けている
写真の子供はもうオッサンw

続いては高知県の大月町。
人口約5300人。
のどかで自然豊かな海べりの町。

大月町のパンフレット。

表紙には女子受けしそうな写真。

恋する春、楽しむ夏、深まる秋、見つめ合う冬。

普通のことを大きな文字にしているだけw
ザンネンPOINT:キャッチコピーが当たり前すぎる

1点解像度の低い写真がある。
ザンネンPOINT:写真の解像度が低い

町長が撮った写真だから使わないとマズイみたいな事情があったのでは…。

大月町から担当の平井さんがわざわざ出向いてくれました。

お土産も持参。

大月名産の干し芋。

タモリ「これ内臓じゃないですよね」
確かに見た目レバーぽいっw

写真は他のがたまたまうまく撮れただけw

表紙は褒められる。

ここからテンポアップ。
福岡県吉富町のパンフレット。
エヴァンゲリオン風。

ヒロシ風。

徳島県美波町のパンフレット。
取扱説明書所風。

富山県小矢部市のパンフレット。
表紙にゆるキャラ、メルギューくんを採用。

担当者の梶さんとメルギューくんが交通費自腹で来てくれました。

みうらじゅんはメルギュ-くんとメルメルダンスを踊ったことがある。

全編メルギュ-くん推し。
ザンネンPOINT:移住者向けパンフレットなのに町の写真が1枚も載っていない。

続いて福岡県東峰村。
人口約2000人。

東峰村のパンフレット、トーホースタイル。

ザンネンPOINT:老眼には厳しい文字サイズ

ザンネンPOINT:昼間に花火をしている

担当者の野寄さんに電話で話を聞く。
パンフレットを制作したのは12年前で、その頃は目は大丈夫だったw

担当者に無断でいつのまにか撮影は終わっていたw

村の子供を使おうという話があったが、この子供たちは村の子供ではないw
ザンネンPOINT:村の子供ではない

空耳アワー♪

最後は長野県・根羽村。
人口は今回最少の916人。

パンフレットのタイトルは”Green kingdom Neba・Land”。

ピーターパンのNever Landを意識している?
ザンネンPOINT:タイトルがダジャレ

平成28年にネバーランド感を撤廃しリニューアル。

リニューアルの経緯を担当者の片桐さんに聞いてみました。
Neba・Landのパンフレットを作って10年近く経ったので、一新してみたそうです。

葉っぱが棒(ー)になっていて、ネバーランドと読む。

大木「皆さん、実際に行ってみたいなという場所はありましたか?」
タモリ・みうら・加藤「……」
大木「コメントはしない、お土産は食べない、お願いしますよ、ほんとに!」w

次回予告。

コメント
コメント一覧 (3)
長野県に属すものの長野市からは250kmも離れており
(250kmは東京都心~浜松市くらいに相当)
愛知県や岐阜県との境にあり実質的には東海と言っていい地域です
(しかも愛知県西三河を経て三河湾へ流れる矢作川水系)。
山口県東部の熊毛郡田布施町は松村邦洋の出身地であり、安倍首相の母の出身地でもあります。
安倍首相の母方の祖父といえば岸元首相であり、このため山口2区は安倍首相(山口4区)の弟の選挙区です。
山口4区は福岡県との結び付きが強いが、山口2区は逆に広島県との結び付きが強いです
(岩国市は市外局番が0827で広島県扱い)。
田布施町観光ガイドに東京・大阪etcからのアクセス表記がないのは。
宮崎県児湯郡西米良村(にしめらそん)は村を「そん」と呼ぶから珍しいが、宮崎県の村は例外なく「そん」のようです。
村が「そん」なのは岡山、鳥取、徳島、宮崎、沖縄の5県くらいしかありません。
2000年代に行われた平成の大合併前は広島県三次郡布野村(現・三次市)や熊本県阿蘇郡波野村(現・阿蘇市)も「そん」でしたが両県で村は「むら」主体とあって異色でした
(広島県はあの広さで村が消滅したが。町を「まち」主体の県で異色の「ちょう」は長野県下伊那郡阿南町や福岡県遠賀郡遠賀町がある)。
1970年に香川県も村が消滅したが、香川県は都道府県で最も狭いからです。
平成の大合併で栃木、千葉、静岡、石川、福井、三重、滋賀、島根、広島、山口、愛媛、佐賀、長崎、大分、熊本の各県も村が消滅しました
(最も、滋賀県は村が現在は高島市となった朽木村しかなかったが)。
福岡県築上郡吉富町は九州で最も狭い市町村であり
(九州沖縄地方とした場合は沖縄県渡名喜村の方が狭い)、
市で最も狭い埼玉県蕨市よりも狭いです。
町で最も狭いのは大阪府泉北郡忠岡町(ただおかちょう)、
日本一狭い市町村は富山県下新川郡舟橋村(ふなはしむら)です。
逆に日本一広い市町村は岐阜県高山市であり香川県や大阪府より広く東京都に匹敵する面積です。
東京都1400万人に対して高山市は9万人と150倍以上も差があります。
次いで広い静岡県浜松市は政令指定都市で最も広く面積は東京都本土に匹敵します。浜松市は愛知県に隣接する(沿岸部は湖西市を挟むが)どころか長野県にも隣接しています。
田布施は昔行ったことがあります。
祖母が某新興宗教の熱心な信者で、田布施に本部がありました。
祖母孝行(ほんとはお小遣いが目当て)のために本部の道場の合宿に参加しました。
信者でもないのにそういうところで一晩過ごすのは実に居心地の悪いものでした。
今となっては良い思い出ですが。
四国の大月は景色がきれいでした。
一度行ってみたいものです。