温泉街の入り口からスタート。

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近江アナは初有馬。
タモリさんは6年ぐらい前に来たことがあるそうです。

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金の湯

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ここが最初の温泉だった?

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旅のお題は「有馬温泉♨人気はなぜ冷めない?」

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有馬温泉は神戸市の北東部にあります。
神戸から電車で30分、京都・大阪からも1時間という抜群のアクセスの良さ。

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年間180万人が訪れる大人気の温泉地です。

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有馬温泉は「日本書紀」にも記されていた。
631年に舒明天皇が有馬に湯治に来ていた。

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「金の湯」はその当時から温泉があった由緒正しい場所です。

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金の湯に入湯した有名人一覧。

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モナコ王妃グレース・ケリーも金の湯に浸かる。

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最後は「あなた」w

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案内をするのは神戸市教育委員会の須藤宏さん。

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赤い湯。

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赤いけど、金泉と呼ぶ。

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近江アナ、キュロットスカートの裾を濡らす。

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あつ湯にもチャレンジ。

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地味に熱い44℃w

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源泉は98℃。

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赤くて熱いのが有馬温泉の特徴。

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江戸時代の有馬温泉。

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湯治客が長居すると見張りが壁を棒で叩いて早く出るよう促した。

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温泉番付でも有馬温泉は最高位の大関。

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タモリさんたちがやって来たのは、金の湯の近くにある源泉

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足湯を楽しむ地元のお年寄り。

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炭酸ワッフル?

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神聖な場所?

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天神泉源:金の湯や旅館に送るため源泉の湯をためておく場所

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汲みたての源泉は黒い。
時間がたつと赤くなる。

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源泉の解説は産業技術総合研究所の風早康平さん。
鉄分が空気に触れ、酸化して赤くなる。
鉄分には保温効果があるそうです。

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パイプに付着しているのは塩?

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塩分濃度4.6%。

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海水よりも塩分濃度が高い。
塩には保湿効果があります。

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3つ目の成分は炭酸。
ここに来るまでに炭酸饅頭や炭酸ワッフルの店を見かけました。

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炭酸には血行を良くする効果があります。
でも、源泉には炭酸独特のシュワシュワがない?

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自分の腸を引っ張り出す人w

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激しい勢いで自噴する源泉。

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新ネタができるw

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水に温泉の炭酸ガスを注入。

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ちゃんと炭酸水になっていました。

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続いてタモリさんたちが向かったのは、温泉街から東に3キロほど離れた場所。
なぜ有馬に成分が豊富なお湯が沸くのかを探ります。

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白水峡という名の渓谷。

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黒っぽいのは鉄分?

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無数の亀裂から温泉が染み通ってきている。

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この湯の通り道ができた理由は?
タモリ「有馬ー高槻断層帯!」
断層活動の衝撃で岩に無数のひび割れができ、湯の通り道になる。

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熱源は火山ではない。

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有馬温泉の熱源はマントル。

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地下60kmで起きている現象。

海洋プレートとともに海水がマントルに入ります。

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600℃のマントルの熱で沸き立った海水は、断層が作った割れ目を通って地上に上がります。
海水だけではなく、サンゴの死骸でできた石灰岩層と地中の鉄分も溶け込み、炭酸ガスや鉄などが成分として加わります。

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お湯が地表に出てくるまで600万年かかる。

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有馬温泉②に続く