「日本茶の世界」の案内人は、”日本で13人しかいない『茶師十段位』”小林裕さん(43)。

みそ汁感覚で抹茶を飲んでいるマツコ。

抹茶は健康に良い。

日本茶は800年以上の歴史の中で過去最大のブームらしい。

ここで小林さんが言いたいこと。

原料として抹茶の需要は伸びているが、煎茶などを急須で飲む機会は減っている。

マツコが京田辺市を知っていたので驚く小林さん。

地元を知ってもらっているのは嬉しい。
京田辺市は京都市の南。

玉露と抹茶の違い。
抹茶は玉露と同じ茶葉を粉末状にしたもの。

まずは小林さんの茶園(祥玉園)で採れた玉露(特製祥玉・100g/6480円)をマツコに飲んでもらう。

緊張して茶碗をカタカタさせる小林さんw

クセがあるのにカワイイw

小林さんのプロフィール。

少年時代はヤンチャしてた小林さん。

36歳で史上最年少の最高位「茶師十段位」になる。


段位を決める「全国茶審査技術競技大会」の起源は茶かぶき。
茶かぶき:お茶の種類や産地を当てる競技

茶かぶきは室町時代は公家・僧侶の賭け事だった。

茶かぶきで家屋敷を失った人もたくさん出たので、時の幕府は茶かぶきを禁止。
茶かぶきは昭和初期に競技として復活。

茶かぶきの作法① 茶葉を大量に手に取る

茶かぶきの作法② 息を吹きかけ茶葉の匂いをかぐ

審査会では同じ茶葉を回して嗅ぐ。

最後の方の人はベチャベチャの茶葉を嗅ぐことになるw

マツコの答え合わせ。

「ごこう」と「さみどり」を間違えました。

マツコが好きなさみどりは抹茶に使われる高級品種。

マツコを褒める小林さん。

ボディタッチw

地区予選を勝ち抜いてきた精鋭が茶師全国大会に出場できる。

マツコから全国の親御さんに一言。

たとえ、息子、娘が人の道に外れるようなことがあっても、

更生はできるw

茶師というと、年寄りのイメージがあるが、大会に出ているのは意外と若い人が多い。

味覚や嗅覚は若い方が鋭敏。

大学病院の話。
偉いからといって必ずしも手術が上手いわけではない。

乗っかって高齢茶師をディスる。

さっと突き放すマツコw


ご当地茶勢力地図。

実は九州勢の勢いがすごい。

鹿児島は静岡に次ぎ生産量第2位。

小林さんおすすめの八女茶は、奥八女の薫。
未亡人っぽい名前w

急須の注ぎ口のビニールカバー問題。

あれは使う時にとるもの。
確かにつけっぱなしの急須多いw

ヤンチャしていたころセルシオに乗っていた小林さん。

マツコも同世代で車好きなのでピンとくる。

奉公先にセルシオで乗りつけるヤング小林w


5種類の代表的ペットボトル茶を飲み比べます。

飲み比べると、メーカーごとに味が違う。

マツコが最近好きな「生茶」。

スッキリ系~まろやか系。

スッキリ系は夏場や食事に最適。

まろやか系は冬場にじっくり飲む。

メーカーに配慮w


抹茶鶴雲 祥玉園 40g・3240円(税込)

いつも卵かけごはんの卵を溶くように抹茶を混ぜるw

そして、春のパン祭りでもらうような白いサラダボウルで抹茶を飲むw

このクオリティなら40g3000円は良心的。

通販で買います。

玉碾
玉露と碾茶の黄金比ブレンド。

2016年の伊勢志摩サミットのランチメニューに採用されたお茶。

水出し茶です。

1㎏58万円w

家ではマグカップでワインを飲むマツコw

すごいらしい。

完成までに100通りほどブレンド試作した。

すごいのにでしゃばらないお茶。

僕みたいな茶。

……w

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