長良川の鵜飼観覧船からスタート。

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寒そう。

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撮影は10月ですが、この日は風が強かった。

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長良川の鵜飼:
毎年5月から10月にかけておこなわれ、国内外から10万人以上訪れる

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案内人がタモテバコを持ってくる新パターン。

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旅のお題は「岐阜は信長が夢見た”平和の都”!?」

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案内人のクリス・グレンさんは在日26年。
戦国時代の岐阜を研究して世界に伝えています。

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タモリさんたちの現在位置。
名古屋から北に30km、長良川が流れる岐阜市。

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織田信長が天下統一への第1歩として拠点を置いたのが岐阜。
実は岐阜という地名も信長が決めました。

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確かに信長は”冷酷”というイメージはある。

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天下布武は平和のため?

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鵜飼はおもてなし?

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鵜飼を接待に使った信長。

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かがり火で鮎が驚く。
鮎がパニくったところを鵜が捕まえる。

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鵜が獲った鮎を鵜匠が吐き出させる。

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おいしそう。

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タモリさんによると味が濃いそうです。

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信長が平和を愛した証拠は岐阜に残されている。

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まずタモリさんたちが向かったのは信長が拠点とした岐阜城。

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岐阜城は金華山(標高329m)の頂にあります。

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ロープウェイ乗り場

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猫も杓子もハロウィーンw

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その昔ムッシュかまやつは日本でハロウィーンを流行らせようとして日本ハロウィーン協会を作った。

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NHK(日本ハロウィーン協会)w

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急こう配をロープウェイで登る。

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岐阜城を案内をするのは岐阜城山上石垣整備推進協議会の柴田正義さん。

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まずはリス村のリスと親睦を深める。

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近江アナのウエストを触るセクハラリスw

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山の上にしては平ら。
ここは人工的に平らにしている。

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信長の時代には煙硝蔵(弾薬庫)だった。

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なぜ険しい山の上を拠点にしたのか?
その理由はこの岩。

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ここの岩はチャート

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これまでにブラタモリに何度か登場したチャートは、放散虫などが海底に堆積してできた硬い岩石。

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金華山はチャートでできている山。

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信長はチャートでできた硬い山の上に城を築いた。
工事は大変だが、地盤は強固。

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信長はチャートを知っていた?

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東京タワーとほぼ同じ高さの天守閣

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天守閣から見る濃尾平野。

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南が尾張(名古屋)。

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岐阜城は平野と山のヘリに位置している。

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平和を目指す信長の城づくりの工夫が見られる場所に移動します。

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信長の時代(約450年前)の石垣

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よく見ると二段に分けて積まれている。

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岩と岩の間に石垣。
ここはもともと谷だった。

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タモリさんがいるのは二つの頂の間。
もともとは凹んだ地形。

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信長はここに二段の石垣を築き、高さをそろえました。

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そして、その石垣の上に回廊を作り、山頂の建物が一体となった見る者を圧倒する建造物を築いたと考えられています。

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険しい岩山と石垣、そして山頂の建造物。
信長はこうして山全体を天を衝くような巨大な要塞に見せていたのです。

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信長は無駄な戦いを避けるために見せる城をつくった。

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天空の城ラピュタ。
バルス!!w

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岐阜城は見た目で圧倒して敵の戦意を失わせる平和の城だった。

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続いてタモリさんたちがやって来たのは山のふもと。
ここにも平和を願った信長の思いがわかる痕跡があります。

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織田信長居館跡

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案内をしてくれるのは岐阜教育委員会の高橋方紀さん。

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チャートがぐんにゃり曲がっている(褶曲)。

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高さ35mのチャートの岩盤。

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これは庭園の跡。

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池があって上から滝が流れていた。

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信長の庭園想像図。

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宣教師ルイス・フロイスに「地上の楽園」と言わしめた信長の館。

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信長はチャートの強さも美しさも知っていた。

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信長は武将たちを集めてチャートの会を開いていた?w

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信長はこの館をVIPをもてなす迎賓館として使っていた。

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岐阜②に続く