黒部ダムの上からスタート。

k1

今回はさらに上を目指すようです。

k2

タモリさんは高所恐怖症なので尻込み。

k4

ちょっとSがはいる近江アナw

k3

水しぶきが上まで上がってきている。

k7

恐々放水をのぞく。

k6

観光放流は6月26日~10月15日だそうです。

k8

案内人は先週に引き続き関西電力の上坂薫さんです。

k10

これからタモリさんたちが向かうのは大観峰。
ここの展望台からは黒部の地形を一望できます。

k11

タモリさんブルーw

k12

ケーブルカーの黒部湖駅

k13

メンテナンス担当の窪田さんがお出迎え。

k15

ケーブルカーで黒部平駅に行きます。

k16

タモリさん弱気w

k14

標高差373m。

k21

最大傾斜31度。

k18

全線地下式ケーブルカーは全国でここだけ。

k19

一難去ってまた一難w
黒部平駅からロープウェイに乗ります。

k20

駅から見るロープウェイの景色。

k22

乗りたくない…w

k23

紅葉シーズンのロープウェイ。

k24

メンテナンス担当の窪田さんたちは矢印の場所も登って点検する。

k25

ロープウェイの影が小さい。

k26

駅と駅の間に支柱のないロープウェイとしては日本で一番長い。

k27

このあたりは豪雪地帯。
雪崩で支柱が流される可能性があるのであえて支柱を立てていない。

k28

山腹の残雪

k29

水の少ない時期も雪解け水がダムを潤している。
雪が多いことも秘境黒部にダムがつくられた理由の一つ。

k30

大観峰駅から階段を上り展望台に行きます。

k31

展望台で待っていたのは、前回もお世話になった富山大学の竹内章先生。

k32

タモリさんたちがいるのが立山連峰。
正面に見える山並みは後立山連峰。

k33

中央アルプスと南アルプスは3000m級の山脈はそれぞれ一つ。

k35

北アルプスには3000m級の山脈が2つあります。
どうやってできたのでしょう?

k34

このあたりは二つのプレートがマグマを生成する珍しい場所。

k36

地下にマグマが多いので、このあたりは地表付近が熱せられて柔らかくなっています。
そこに東西からのプレートの力がかかるため、隆起しやすくなっています。

立山連峰と後立山連峰、そして黒部峡谷の成り立ちを実験で再現してみます。

k37

アルコールランプが大量のマグマ。
チョコレートは日本列島。

k38

チョコレート(日本列島)をアルコールランプ(マグマ)で温める。

k39

東西から圧縮するプレートの力がかかります。

k40

日本列島が隆起します。

k41

割れ目ができている。

k42

マグマで熱せられ柔らかくなった場所は、急激に盛り上がって割れ目ができやすくなっている。

k45

そこに雨水が入り込みさらに浸食、谷間ができます。
もともと一つだった山脈は二つの3000m級の山脈に姿を変えます。

k43

黒部の奇跡②に続く