路傍の石のように見えるがこれも五輪塔。
よく見ると地・水・火・風・空を分ける線が入っている。

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一石五輪塔と言い、庶民の五輪塔です。
木下さんの推測では100~200万は埋まっているかもしれない。

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庶民の五輪塔に思いをはせる。

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パナソニック。

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クボタ。
企業墓:企業が会社の物故者の慰霊などの目的で建てた石塔

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フグの供養塔。

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シロアリの供養塔もある。

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この橋から先は聖域中の聖域。
テレビ撮影はできない。

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橋を渡った奥にある燈籠堂に空海の御廟があります。

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橋から先は3人だけで参拝。

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参拝を済ませて戻ってきました。
平日でも結構たくさんの人がお参りに来ているそうです。

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あじみ地蔵

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空海はまだ生きていると考えられているので、毎日1日2回ここで食事を作っている。

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このお地蔵さんは空海の食事の味見をする。

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10時半に出した御膳が帰ってきました。

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食事を提供する仕事は1200年間ずっと続けられています。

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精進料理ですが、パスタや焼きそばを出すこともある。

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壇上伽藍は生きていた空海のステージ。
奥の院は魂となった空海のステージ。
これが空海テーマパークの仕掛け。

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高野山霊宝舘
最後に空海がこの世に実在した証を見せてもらいます。

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案内をしてくれるのは先ほど金堂の両界曼荼羅を解説してくれた山口文章さん。
霊宝館の館長でもあります。

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お宝に息がかかるといけないので、マスクをかけます。

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この撮影は貴重ぽいっ。

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取りいだしたる巻物。

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長い。

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平安時代の延暦16年に弘法大師(空海)が24歳の時に執筆した直筆の書。

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国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)

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仏教に目覚めた若き空海が、その素晴らしさを説いたもの。

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平安の三筆の書を見入るタモリさん。

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人を救う道として仏教を選んだ空海の出家宣言書。

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尊円寂一切通(仏法の尊者は一切に通じる)。
「仏教の教えを極め、悟りを開けば、すべてを理解することができる」という意味。

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ほとんどの日本人が弘法大師の名を最初に知るのは「弘法も筆の誤り」。

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最後の空海の書で他が全部吹き飛ぶ。

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空海の熱い思いが時空を超えて伝わってきた。

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9世紀の人だけど、自分たちの隣にいる。

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パスタも食べてるしw

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高野山大学の木下先生も空海の書をじかに見るのは初めてだった。

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エンディング♪

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次回(9月23日)は高野山の町です。

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