タモリさんたちは芦ノ湖をクルージング。

湖の中に鳥居。

女性に人気の神社?

九頭竜神社に到着。

屋根に注目。

ハートマーク?

猪目という文様がハートに見える。

ということで、縁結び、恋愛成就の神社になる。

実績もあります。

しかし、祀られている九頭竜こそが地獄の手がかり。

九頭竜とは芦ノ湖の神様。
「神様になる前は悪い毒竜で、野山を荒らし、荒波を起こし、人々を苦しめていた」という伝説があります。

その毒竜が暴れまわった痕跡が今もこの湖に残っている?

タモリさんたちは毒竜が暴れまわった痕跡を探しに行きます。

毒竜の痕跡は水中にあるので、魚群探知機を使います。

高さ20mほどの物体。
これが毒竜の痕跡?

ダイバーが潜って撮影した映像。
木のようなものが見える。

芦ノ湖ができたのは3000年前。
この木は2100年前のもの。
ということは、水位が上がって森が水没したわけではない。

高さ20m、直径1mの巨木がなぜ湖の中に直立しているのか?

この謎を解くカギは、正面にそびえる外輪山にあります。

答えは、地滑り。

大地震や大雨があると外輪山で地滑りが起きます。

地滑りによって、木も土砂と一緒に湖に沈んだのです。

地滑りによって津波も起こり、まさに毒竜が作る地獄のイメージ。

地滑りによって水や土の中に埋もれた木を「神代木」と言います。
この神代木は”あるもの”に生まれ変わります。

神代木を利用した”あるもの”とは?
その謎を解くためにタモリさんたちは温泉旅館にやってきました。

とっておきの場所にご案内w

残念ながら誰もいないw

露天風呂の壁。

寄木細工の黒い部分は神代木が使われている。

天井も寄せ木細工。

地獄(地滑り)が作った神代木が極楽(寄木細工)になる。

女湯に案内したのは眺望も抜群だから。
神代木を生んだ外輪山の絶景。

外輪山を見ながら足湯。

これにビールがあればまさに極楽w

宮ノ下は透明な食塩泉ですが、ここは白濁した硫黄泉。

箱根の温泉施設の三分の一は白濁湯。

この白濁湯ができる場所にご案内。

ここで終わりだと思っていた近江アナw

タモリさんたちは長尾峠から見えた山体崩壊の斜面にやってきました。

ゴルフ場の中に白濁湯の秘密がある?

昔は週3ゴルフに行っていたタモリさん。
ビッグ3ゴルフの時は真剣すぎて全然面白いことを言わなかったw

この池が白濁湯と関係がある。

この透明な池の水が白濁湯のもと?

池があるのは山体崩壊で流れた土砂の末端近く。

山体崩壊の土砂は水を通しやすいため、地下水を豊富に含んでいます。
池の水はこの地下水の湧き水。

地下深くには宮ノ下と同じ透明な温泉があります。
しかし、この温泉は山体崩壊などの土砂崩れで地下深くに埋まっているため地表に湧き出てこられません。

でも、ここは箱根だから温泉がないとは言えない。

水はある。
あとは成分と温度。

温泉の素を入れる?

それやって問題になったところがあったw
詳しくはこちら(温泉偽装問題)

大涌谷の熱と成分をこの水に混ぜれば、温泉ができる。
正解!

ここの水は高さ350m、距離2.6㎞ある大涌谷まで汲み上げられて温泉に生まれ変わっている。

最初に来た大涌谷に再びやってきました。

もうもうと立ち込める噴煙の中に櫓と人が見える。

仕組みは実にシンプル。
まさしく水と成分と熱を混ぜている。

温泉のでき方としては自然のものと同じ。

こうした温泉は蒸気井温泉と呼ばれ、ほかの温泉地でも利用されています。

箱根では昭和の初めに導入されました。

できたて温泉デリバリー。

色も香りも温度も申し分なし。

地獄の力で極楽を作る。
まさに旅のお題(「箱根の地獄が極楽を生んだ!?」)通りでした。

エンディング♪

次回(5月13日)は箱根関所。
入り鉄砲と出女?


天井も寄せ木細工。

地獄(地滑り)が作った神代木が極楽(寄木細工)になる。

女湯に案内したのは眺望も抜群だから。
神代木を生んだ外輪山の絶景。

外輪山を見ながら足湯。

これにビールがあればまさに極楽w

宮ノ下は透明な食塩泉ですが、ここは白濁した硫黄泉。

箱根の温泉施設の三分の一は白濁湯。

この白濁湯ができる場所にご案内。

ここで終わりだと思っていた近江アナw

タモリさんたちは長尾峠から見えた山体崩壊の斜面にやってきました。

ゴルフ場の中に白濁湯の秘密がある?

昔は週3ゴルフに行っていたタモリさん。
ビッグ3ゴルフの時は真剣すぎて全然面白いことを言わなかったw

この池が白濁湯と関係がある。

この透明な池の水が白濁湯のもと?

池があるのは山体崩壊で流れた土砂の末端近く。

山体崩壊の土砂は水を通しやすいため、地下水を豊富に含んでいます。
池の水はこの地下水の湧き水。

地下深くには宮ノ下と同じ透明な温泉があります。
しかし、この温泉は山体崩壊などの土砂崩れで地下深くに埋まっているため地表に湧き出てこられません。

でも、ここは箱根だから温泉がないとは言えない。

水はある。
あとは成分と温度。

温泉の素を入れる?

それやって問題になったところがあったw
詳しくはこちら(温泉偽装問題)

大涌谷の熱と成分をこの水に混ぜれば、温泉ができる。
正解!

ここの水は高さ350m、距離2.6㎞ある大涌谷まで汲み上げられて温泉に生まれ変わっている。

最初に来た大涌谷に再びやってきました。

もうもうと立ち込める噴煙の中に櫓と人が見える。

仕組みは実にシンプル。
まさしく水と成分と熱を混ぜている。

温泉のでき方としては自然のものと同じ。

こうした温泉は蒸気井温泉と呼ばれ、ほかの温泉地でも利用されています。

箱根では昭和の初めに導入されました。

できたて温泉デリバリー。

色も香りも温度も申し分なし。

地獄の力で極楽を作る。
まさに旅のお題(「箱根の地獄が極楽を生んだ!?」)通りでした。

エンディング♪

次回(5月13日)は箱根関所。
入り鉄砲と出女?

コメント