ロケ地:杉並区・下高井浜田山八幡神社
いよいよ春の行楽シーズンだが、困るのはトイレが混雑すること、というお話。
ゲストは、タモリ倶楽部初出演のラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)、
堀部圭亮さん、森山直太朗さん。
森山さんは「うんこの歌」の作者。
今回は野グソの権威を迎え、お尻を拭きやすい葉っぱを教えてもらいます。
こちらが野グソの権威、伊沢正名さん。
自然写真家でもある。
著書あり。
自然の命を奪って生きている人間は、自然に何かお返ししなくてはいけない。
そういう思いで野グソを始めたそうです。
とはいえ、お尻を拭く葉っぱは何でも良いというわけではない。
ツルツルの葉っぱでは塗り広がってしまうw
ということで、権威がオススメの葉っぱを教えてくれます。
最初のオススメ。
現代ではとても高価なトイレットペーパーになるが、昔は尻を拭いていたので、フキノトウ。
(国語学の権威、金田一春彦先生がフキノトウの語源を著書に詳しく記しているようです)。
総合評価4.5。
森山「ちょっとディップぽくて」w
この形がお尻の谷間にフィットw
ラブレターズがフキノトウの尻触りを体験中w
気持ち良いそうです。
次は初夏に赤紫の花をつけるスイセンノウ。
うぶ毛みたいのがびっしりで具合よさそう。
スイセンノウに似ていて葉が大きいビロードモウズイカ。
スイセンノウもビロードモウズイカも総合評価4.5。
まず葉脈が浮いているビロードモウズイカの裏面を粗拭き用で使う。
次は表を中拭き用に。
スイセンノウもあれば、仕上げに使いましょうw
粗拭きしたら、折りたたんで表側を使う。
柏餅と間違えないようにw
絵の具を使って葉っぱの拭き取り力をチェックします。
力を入れ過ぎると、葉が破れて対象物が漏れてきますw
続いてのオススメは、ハハコグサ。
尻触りは良さそうだが、葉が小さい。
どうやって使うのか?
ガサガサ、ブチッ。
大きな葉の上にのせて使えば大丈夫w
これを専門用語で「裏打ち」と言う。
裏打ち:小さい葉を別の葉にのせて使う手法
総合評価4.5。
ヨモギも裏打ちすれば使えます。
肌触りがとても良いので、前にも使ってみたいw
続いては上級者向けのミヤコザサ。
笹は素人がやると尻を切るリスクが。
唐突に権威の川柳w
トゲの向きを確かめて順目で尻を拭く。
切れやすい両端は切り取っておけば、安心。
ミヤコザサは難しいので総合評価3.5.
続いて枯れ葉部門。
BGM:私の彼は左利き
私の私のカレハ~左利き~♪
キウイの枯れ葉。
乾いているとパリッパリッだが、湿った状態なら使えます。
総合評価4.0。
オオバギボウシの若葉は山菜のウルイ。
枯れ葉は尻拭きに最適。
大きいけど薄いので折りたたんで使う。
オオバギボウシの生の葉はツルツルで、尻拭きには使えません。
冬は冬で良い枯れ葉がある。
秋は紅葉した葉っぱで拭くときれいw
空耳アワー。
最後にとっておきの逸品。
ノウタケ。
森山「超高級なシフォン(の手触り)」w
希少品なので、伊沢さんも記念日にこれを使うw
極上の尻触りで総合評価4.5。
新ジャンル、尻ソムリエw
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