今回は、昔懐かしい遊びの達人の紹介です。

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マツコ&有吉に3つの遊びのうち2つを当てられるw 

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① けん玉 鈴木一郎

けん玉は1970年代に爆発的なブームとなり、大人から子供まで楽しめる定番のおもちゃになりました。
さらに2010年ごろにストリート系スタイルに進化し、若者の間でも盛り上がりを見せていました。

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けん玉の世界で「技のデパート」と呼ばれる達人は千葉県鴨川に住んでいます。

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全国で7人しかいないけん玉道8段の鈴木一郎さん。

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30年前に奥さんと山奥に移住。

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けん玉資料室。

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穴が極小のけん玉。

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見事に入れてどや顔をきめるw

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鈴木さんは元教師。
27歳の時高校の課外授業でけん玉を担当。

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29歳の時、「もしかめ」で世界記録を樹立。

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40代になると人との勝負に飽き、山奥で新しい技を開発するようになりました。

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日々修練を積む場、けん玉道場。
 
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居合いとめけん

玉を動かさず、けん先を動かして穴に入れる。

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けん一回転玉落とし

最初は玉を持ち、途中でけんじりに持ち替えて玉を穴に入れる。

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すくいけん~つめ先

玉を持ってけん先を穴に入れ、最後はけん玉を人指し指のつめ先に留まらせる。

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鈴木さんにストリート系のけん玉を見てもらう。

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ストリート系の技もあっさりとマスター。

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有吉「こんな濃い人があと二人いるんですか」w

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② 竹とんぼ 齋藤晃

達人が住むのは愛知県北部の丹羽郡。

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齋藤さんは2016年竹とんぼ大会滞空競技で世界記録を樹立。

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竹とんぼは軽さが重要。
素材は何を使ってもよい。

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プラスチック製やマグネシム製で勝負を挑む人もいます。

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齋藤さんが使う素材はヒノキ。
もともと材木問屋で働いていた齋藤さんは良いヒノキを安く手に入れることができます。

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重りにタングステンを使用。
重りを羽根の外側につけると、より速く回転するそうです。

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羽根はヒノキとタングステン、軸はカーボン。
竹の要素ゼロw

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 中心の厚みを4.0㎜にした新作。

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新作を飛ばしてみる。

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空を舞う竹とんぼ。

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奥さんがタイムを計測。

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新作に手ごたえを感じた齋藤さん。

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旦那さんをサポートする奥さんが素晴らしい。

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③ ベーゴマ 松下茂夫


 ベーゴマは相手のコマを土俵の外に出せば勝ちという遊び。
昭和初期頃から盛んに行われていました。

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埼玉県北葛飾郡在住の松下茂夫さん。

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全国ベーゴマ選手権を2度制したベーゴマ界のレジェンド。

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松下さんの腕前。

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狙った場所にベーゴマが飛ぶ。

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松下さんは東京の深川育ち。
3歳からベーゴマを回して遊んでいました。

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 大人になってもベーゴマへの情熱は冷めることはありませんでした。

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松下さんは市販のベーゴマを改造します。

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元々は歯科技工士なので、銀歯を削る機械をベーゴマに使用しています。

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先を尖らせることでより速く回るようになり、回転力がパワーを生みます。

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改造したベーゴマとベーゴマ歴75年の経験。
その強さは如何に?

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ベーゴマ仲間が集まる週末。

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土俵の外側を回り、中心にいる相手を攻める松下スペシャル。
土俵は中央がへこんでいるので、坂を下って相手のコマにぶつかった方がパワーがあります。

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最初の相手はベーゴマ歴10年。

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赤が松下さん。

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 相手のコマを弾き飛ばす。

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3人同時の勝負。

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松下さんの圧勝。

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小学生荘汰くん(10)との勝負。

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達人まさかの敗北。

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悔しすぎて、インチキを疑うw

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若造にたどり着かれてしまった達人w

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あの地区はスポ-ツウエアが流行っている?

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青山「ちなみにベーゴマのベーの由来なんですけど…」
マツコ&有吉「なになに?」
青山「(カンペを見ながら)…バイミでつくったコマ」
バイミ?

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バイ貝をバイ見と読んでいた青山アナw

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