「箸置きの世界」の案内人は2000個の箸置きを所有する箸置きコレクター、串岡慶子さん(70)。
今回詳しいプロフィール紹介は割愛されていましたが、串岡さんは現在滋賀女子短期大学で非常勤講師をされているようです。
食文化研究家としてNHKの朝の連ドラ「べっぴんさん」で近江料理の監修といった仕事もされているようです。

マツコさんは箸置きを持っているけど使わない。
一人暮らしなので使う機会がない。
串岡さんも一人暮らしだけど、箸置きを使っている。
マツコ「そこが人間の差」w

自堕落な生活を食い止めるのが、「箸置き」。

串岡さんの滋賀のご自宅で、箸置きのある生活を取材。
献立は「ブリと椎茸の蒸し物」、

「タコと菜の花の酢の物」、「里芋の味噌田楽」。

季節と料理に合った箸置きを考える。

春を意識して梅の箸置きを使いました。
器が地味なので、ピンクの花がついたもの。

串岡さんのきちんとした食事に圧倒されるマツコさん。

串岡さんの錫の扇形箸置き。
鶴が二羽描いてあります。

コマ型箸置き。

箸置き絶対使わない人w

ちょっと太めのADを箸置きダイエットに誘うw

箸置きを使おうとすれば、食事もきちんとしたものになる。

箸を置くので食事時間も長くなり、その間に満腹中枢が刺激される。

たぶん串岡さんが見れば、大方の現代日本人の食事は恥ずかしい。

箸置きを前に置くと、自然と良い姿勢になる。

箸置き効果に驚く。

ひと儲けを画策するマツコw

動物系箸置きの中でも、ネズミの箸置きは少ない。
なぜか?

マツコ正解。

自信を取り戻すマツコw

食べ物系箸置き。

マツコさんのお気に入りはゆで卵の箸置き。

なすの箸置き。

タコの箸置きで険悪な夫婦関係も修復できる?

箸置きの必要性を感じてきたマツコさん。

変わり種系箸置き。

正角ペイズリー柄の箸置き。

スワロフスキー付楕円反り型。

カッパの箸置き。

銃とヘルメットの箸置き。

ここで、箸置きの歴史を勉強します。

箸置きの原点と考えられる「箸の台」。
神様にお供えする際に使用します。

串岡さんが再現したレプリカの箸の台。

奈良・平安時代の上流階級の箸置き、「馬頭盤」。

馬頭盤:上から見ると馬の頭のように見えることから付けられた
天皇の食膳に備えられていたもの

串岡さんの研究によると、箸置きは鎌倉時代には「お皿のような形」になり、現代のような形になったのは江戸後期。

明治後期になるとちゃぶ台が登場し、家族の箸は箸立てに入れられ、お客さんの箸は箸置きに置かれるようになった。

お客さんに食事を楽しんでもらおうという、”おもてなしの精神”から箸置きが盛んになった。

明治初期の箸置き。

マツコ「わっ、急にウラ番組みたいになってきたわ。タララ、ラーララーラー♪」w

交趾五色(こうしごしょく):千家の茶道具を作る焼き物師、14代目永楽善五郎が製作

串岡さんがどうしてもほしい箸置き。
それは京都の料亭、「西陣魚新」にありました。

創業162年、江戸時代から続く老舗。
大正時代には京都御所に料理を献上していた由緒正しいお店です。

鶴型御箸台・州浜向鶴(すはまむかいづる)。

浜辺に降り立った二羽の鶴がモチーフ。
素材は純銀。

木の箸と銀の箸、二膳をそえるのが正式な形。

天皇陛下御成婚の際、イザナギノミコト・イザナミノミコトの二神にお供えするときの箸置き。
現存する箸置きの中で最上級の位に値するもの。

お店が京都御所に料理を献上したことから、昭和初期に皇族から賜ったといわれている。

一応串岡さんの気持ち(欲しい!)を伝えてみましたが、さすがにムリでしたw


マツコさんのお気に入りはゆで卵の箸置き。

なすの箸置き。

タコの箸置きで険悪な夫婦関係も修復できる?

箸置きの必要性を感じてきたマツコさん。

変わり種系箸置き。

正角ペイズリー柄の箸置き。

スワロフスキー付楕円反り型。

カッパの箸置き。

銃とヘルメットの箸置き。

ここで、箸置きの歴史を勉強します。

箸置きの原点と考えられる「箸の台」。
神様にお供えする際に使用します。

串岡さんが再現したレプリカの箸の台。

奈良・平安時代の上流階級の箸置き、「馬頭盤」。

馬頭盤:上から見ると馬の頭のように見えることから付けられた
天皇の食膳に備えられていたもの

串岡さんの研究によると、箸置きは鎌倉時代には「お皿のような形」になり、現代のような形になったのは江戸後期。

明治後期になるとちゃぶ台が登場し、家族の箸は箸立てに入れられ、お客さんの箸は箸置きに置かれるようになった。

お客さんに食事を楽しんでもらおうという、”おもてなしの精神”から箸置きが盛んになった。

明治初期の箸置き。

マツコ「わっ、急にウラ番組みたいになってきたわ。タララ、ラーララーラー♪」w

交趾五色(こうしごしょく):千家の茶道具を作る焼き物師、14代目永楽善五郎が製作

串岡さんがどうしてもほしい箸置き。
それは京都の料亭、「西陣魚新」にありました。

創業162年、江戸時代から続く老舗。
大正時代には京都御所に料理を献上していた由緒正しいお店です。

鶴型御箸台・州浜向鶴(すはまむかいづる)。

浜辺に降り立った二羽の鶴がモチーフ。
素材は純銀。

木の箸と銀の箸、二膳をそえるのが正式な形。

天皇陛下御成婚の際、イザナギノミコト・イザナミノミコトの二神にお供えするときの箸置き。
現存する箸置きの中で最上級の位に値するもの。

お店が京都御所に料理を献上したことから、昭和初期に皇族から賜ったといわれている。

一応串岡さんの気持ち(欲しい!)を伝えてみましたが、さすがにムリでしたw

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