ゲストは、オードリーの春日さん、若林さんとニッチェの江上さん、近藤さん。

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料理の物撮り。
グルメ番組などでよくやる撮影。
箸で料理を持ち上げることを”持ち上げ”と言うそうです。

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ということで、今回は”持ち上げ”がテーマ。

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持ち上げ一筋のAD南くん。
料理番組や情報番組で5年にわたり料理を持ち上げてきた”持ち上げのプロ”。

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タモリ「持ち上げ続けて5年って、なかなかね…普通、3年ぐらいで出世するけど」w
 
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南くんから”持ち上げの極意”を学びます。

① 部屋を冷やす

部屋を冷やすと湯気を目立たせることができるのだそう。

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湯気が立っている回鍋肉。

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② 肘を固定
 
片手で持ち上げると箸先が震えやすい。
両肘をテーブルに固定し、箸を持たない手は箸を持つ方の腕の手首を支える。 
 
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③ 箸の上に小さな料理を作る

例えば、回鍋肉ならキャベツと豚バラ肉を一緒に持ち上げるのが鉄則。

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春日さんが持ち上げに挑戦。
肉がダランとぶら下がってしまいましたw

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④ カメラマンとタイミングを合わせる

料理を持ち上げたときにカメラマンがズームをしてピントを合わせるので、持ち上げる時に3,2,1とカウントをしてタイミングを合わせる。

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AD南くんの持ち上げ。
きれいに回鍋肉が持ち上がりました。

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⑤ 息を止めて持ち上げる

息を止めないと箸が震えてしまう。
(箸を)上げながら息を吐く人もいるそうです。

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ノウハウを学んだので、業界で最も難しいといわれる讃岐うどんの持ち上げに挑戦します。

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まずは春日さんが挑戦。

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1本だけw
うどんは4,5本持ち上げるのがベストだそうです。

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続いて近藤さん。

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本数は十分だけど、乱雑。

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南くんの修正が入ります。

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箸をねじって見せないようにする。

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いよいよタモリさんが挑戦。

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箸先が見えてしまっているのが残念。

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最後は江上さん。

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最初はよかったのですが、持ち上げているうちにうどんが落ちてしまいました。

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コーナーが変わり、ここからお箸にスポットを当てます。

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手作りの江戸木箸を作っている竹田勝彦さん。

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竹田さんは料理別の専用の箸を作っています。

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例えばうどん箸は、滑らないように先端が角ばっています。

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蕎麦箸はうどん箸より先端がやや細め。

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握る部分は八角形。
この方が楽に手に納まり、箸先に力が伝わりやすい。

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 うどん箸を使って再び持ち上げに挑戦。

まずはタモリさん。

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持ち上げやすさを実感していました。

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続いてプロの南くん。

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うどんが数本落ちることを想定して持ち上げたのですが、全部持ち上がってきました。 

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かなり太めの納豆箸。

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力を入れないでも混ぜやすく、先端が丸いので発泡スチロールの器が破れにくい。

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卵かけごはん箸は先端が平ら。

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かきこみやすいw

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専用箸を使った特別企画、全日本持ち上げグランプリ。

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先端がやや太く、四角形の豆腐箸を使って湯豆腐の持ち上げを競います。

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審査はAD南くん、フードコーディネーター梶山さん、オードリー若林さんがそれぞれ10点満点で採点。

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まずは江上さん。

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揺れが激しい。

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得点は13点。

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南くんからのアドバイス。
豆腐は強く持たない。

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次は春日さん。

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持ち上げをキープできず落ちてしまいました。
 
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得点4点。

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最後はタモリさん。
見事に持ち上げました。
でも、なんで豆腐が傷だらけ?

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得点は28点。

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優勝はタモリさん。

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優勝賞品は、専用箸7種類セット。

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布の箸ケースは、南くんのおばあちゃんの手作りw

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