ロケ地:世田谷区
東京では無電柱化の運動が始まっている、というお話。

ゲストはライムスター宇多丸さん、レキシさん。
グラサンスリーカードw

今回のテーマはマイ電柱。
一部のオーディオマニアがマイ電柱を所有している。
純度の高い電源を直接取ることにより、よりクリアな音で聴けるそうです。

マイ電柱発見。
個人宅の敷地内にトランスが二つ付いた電柱が建っています。

こちらがマイ電柱のオーナーの江崎さん。
職業はレコーディング・エンジニア。
自宅兼仕事場を新築する際に念願のマイ電柱を建てたそうです。

トランスが2つあるのは仕事用と趣味用に電源を分けているから。

柱上トランス一つで20軒分ぐらいの電力を供給できるそうですが、マイ電柱を使うと蛍光灯や家電製品が発するノイズを排除できるのだそうです。
家庭用の電源はまた別。
マイ電柱の電源は純粋に音楽を聴くためのもの。

マイ電柱の業者さんが主催している試聴会で自分が作ったCDを聞いたところ、雑音が聞こえたので発売を延期してCDを作り直したそうです。

こちらがマイ電柱の業者さん、出水電器の島元さん。

島元さんにお話を伺います。
島元さんに頼めば電柱を建ててくれますが、窓から手の届くところに電線を張ってはいけないとか、他人の敷地の上を電線が通ってはいけないなど、いろいろ条件はあるそうです。
電柱1本の値段は6~7万円。

いよいよマイ電柱の建て方をレクチャー。

① 島元さんにもろもろ相談する
必要な手続きがたくさんあるそうです。

② ご近所にあいさつする
江崎さんは引っ越しの挨拶の際、電柱も建てる旨をサラッと言っておいたそうです。
リアクションはあまりなかったそうです。

③ 電柱を建てる
④ トランスを設置する

江崎さん宅にマイ電柱が建つまでの過程。
工事前の敷地。

電柱用の穴を掘る。

1号柱は2.4メートル掘る。

電柱搬入。

電柱を建てる

電柱が建ちました。

トランスが搬入される。
トランスは1基30~40万円。

トランス設置。

東京では無電柱化の運動が始まっている、というお話。

ゲストはライムスター宇多丸さん、レキシさん。
グラサンスリーカードw

今回のテーマはマイ電柱。
一部のオーディオマニアがマイ電柱を所有している。
純度の高い電源を直接取ることにより、よりクリアな音で聴けるそうです。

マイ電柱発見。
個人宅の敷地内にトランスが二つ付いた電柱が建っています。

こちらがマイ電柱のオーナーの江崎さん。
職業はレコーディング・エンジニア。
自宅兼仕事場を新築する際に念願のマイ電柱を建てたそうです。

トランスが2つあるのは仕事用と趣味用に電源を分けているから。

柱上トランス一つで20軒分ぐらいの電力を供給できるそうですが、マイ電柱を使うと蛍光灯や家電製品が発するノイズを排除できるのだそうです。
家庭用の電源はまた別。
マイ電柱の電源は純粋に音楽を聴くためのもの。

マイ電柱の業者さんが主催している試聴会で自分が作ったCDを聞いたところ、雑音が聞こえたので発売を延期してCDを作り直したそうです。

こちらがマイ電柱の業者さん、出水電器の島元さん。

島元さんにお話を伺います。
島元さんに頼めば電柱を建ててくれますが、窓から手の届くところに電線を張ってはいけないとか、他人の敷地の上を電線が通ってはいけないなど、いろいろ条件はあるそうです。
電柱1本の値段は6~7万円。

いよいよマイ電柱の建て方をレクチャー。

① 島元さんにもろもろ相談する
必要な手続きがたくさんあるそうです。

② ご近所にあいさつする
江崎さんは引っ越しの挨拶の際、電柱も建てる旨をサラッと言っておいたそうです。
リアクションはあまりなかったそうです。

③ 電柱を建てる
④ トランスを設置する

江崎さん宅にマイ電柱が建つまでの過程。
工事前の敷地。

電柱用の穴を掘る。

1号柱は2.4メートル掘る。

電柱搬入。

電柱を建てる

電柱が建ちました。

トランスが搬入される。
トランスは1基30~40万円。

トランス設置。

島元さんがこれまでに建てたマイ電柱は約40本。
電気料金はあまり変わらない、プラス数千円というところだそうです。

⑤ 分電盤にもこだわる
島元さんがカスタマイズしたオーディオ専用分電盤。

分電盤には振動吸収板を使う。
通電の際の振動は音に大きく影響するそうです。

ネジはチタン製。
チタンは電気が通っても磁界が発生しない。

鉄は電気が通ると磁界が発生する→高音域が濁る→低音域にも影響が出る
*島元さんの見解です

チタンのねじは高い。

江崎さんによれば、ねじの頭が丸いのは音の流れがよく、角張っているのは音の立ち上がりが速い。

⑥ アースを設置する
アース:漏電した場合に感電しないよう電気機械から地面に電気を逃がす設備

普通は接地抵抗は100オーム以下であればOK。
江崎さん宅の接地抵抗は2.9オーム。
接地抵抗が低いほど音に奥行き感、静寂感が増すそうです。
*島本さんの見解です

アース棒を10本打ち込んで1.2オ-ムという場所もあれば、100本打っても5~6オームという場所もある。
接地抵抗は地質によるようです。
ちなみに江崎さん宅は50本打ったそうです。

出水流アース棒の打ち込み方。
まず、埋設物がないかどうかを確認するために60~70㎝穴を掘る。

削岩用の機械を改良したアース棒打ち込み機。

一気にアース棒を打ち込みます。

最高同じ場所に23本打ち込んだそうです。
23本だと34.5m。
宇多丸「溶岩とか出てこないですか?」w

マイ電柱建設費はこみこみで200万円弱。

江崎さん宅でマイ電柱が生み出す音を聞いてみます。

音に聴きいるタモリさん。

タモリ「こんなクリアな音を聞いたことはないですね。でもね、俺みたいに汚れた耳にはちょっときれいすぎる」w

レキシ「いやぁ、すごかったすよ。臨場感…目の前で演奏してみたいな。あのラッパが鳴ってるのかなって、ずっと…」w

宇田丸「進行してたオレが一番ピンときてねぇという…ヒップホップの耳、雑なんでしょうかね」w

電気料金はあまり変わらない、プラス数千円というところだそうです。

⑤ 分電盤にもこだわる
島元さんがカスタマイズしたオーディオ専用分電盤。

分電盤には振動吸収板を使う。
通電の際の振動は音に大きく影響するそうです。

ネジはチタン製。
チタンは電気が通っても磁界が発生しない。

鉄は電気が通ると磁界が発生する→高音域が濁る→低音域にも影響が出る
*島元さんの見解です

チタンのねじは高い。

江崎さんによれば、ねじの頭が丸いのは音の流れがよく、角張っているのは音の立ち上がりが速い。

⑥ アースを設置する
アース:漏電した場合に感電しないよう電気機械から地面に電気を逃がす設備

普通は接地抵抗は100オーム以下であればOK。
江崎さん宅の接地抵抗は2.9オーム。
接地抵抗が低いほど音に奥行き感、静寂感が増すそうです。
*島本さんの見解です

アース棒を10本打ち込んで1.2オ-ムという場所もあれば、100本打っても5~6オームという場所もある。
接地抵抗は地質によるようです。
ちなみに江崎さん宅は50本打ったそうです。

出水流アース棒の打ち込み方。
まず、埋設物がないかどうかを確認するために60~70㎝穴を掘る。

削岩用の機械を改良したアース棒打ち込み機。

一気にアース棒を打ち込みます。

最高同じ場所に23本打ち込んだそうです。
23本だと34.5m。
宇多丸「溶岩とか出てこないですか?」w

マイ電柱建設費はこみこみで200万円弱。

江崎さん宅でマイ電柱が生み出す音を聞いてみます。

音に聴きいるタモリさん。

タモリ「こんなクリアな音を聞いたことはないですね。でもね、俺みたいに汚れた耳にはちょっときれいすぎる」w

レキシ「いやぁ、すごかったすよ。臨場感…目の前で演奏してみたいな。あのラッパが鳴ってるのかなって、ずっと…」w

宇田丸「進行してたオレが一番ピンときてねぇという…ヒップホップの耳、雑なんでしょうかね」w

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