富士山の山梨県側からスタート。

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展望台に上るも、曇っていて富士山は見えない。

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富士山の写真をバックに一枚w

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晴れていれば遠くに富士山、足元に樹海が広がっています。

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今回のお題は、「日本を支えた!?樹海の正体とは?」 

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樹海は一般的に良いイメージがありません。
迷い込んだら抜けられそうにない広大な森。 

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案内人は火山の専門家、吉本允宏さん。

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樹海が日本を支えていることに疑問を持つタモリさん。
この疑問は、おいおいわかってくるのでしょうか。

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しばしば名前を聞く青木ヶ原樹海は、大室山から本栖湖の間の樹海。
怪しい噂のある怖いイメージの樹海の真相を解き明かすべく、青木ヶ原樹海をブラブラします。

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タモリさん一行が最初に向かったのは展望台から南に5キロの青木ヶ原樹海の中。
樹海の中では磁石が狂うという噂は本当?

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早速噂を検証。
石の上で方位磁石を見ると、確かに狂っている。

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磁石を狂わせたのは磁鉄鉱という石。
磁気を帯びた鉄からなる鉱物で、雷などの影響で磁力が強くなります。

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近江アナも試してみる。

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実は小学生の頃は砂鉄を集める磁石好きだったw

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もう一つの噂、「方角がわからなくなる」はどうなんでしょう。

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まず一つには溶岩でできた凸凹した地形と密集した木々が見通しを悪くして、方角をわかりにくくしています。

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もう一つは、このあたりの地形図を見ると等高線の間隔が広い、つまり高低差があまりない。

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しかも溶岩が凸凹しているので傾斜がわかりにくくなっているのです。

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さらに歩くこと20分。
タモリさん一行は大室山のふもとにやってきました。
ここで、樹海の森の成り立ちの秘密を探ります。 

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大室山側はなだらかであまり溶岩がない。

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大室山の森と樹海の森とでは木の種類が違う!?

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樹海は、ヒノキやツガなどの針葉樹の森。

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大室山は、ブナやミズナラなどの広葉樹の森。

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実は青木ヶ原の樹海の溶岩よりも大室山のほうが古い。
 
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青木ヶ原樹海を作った溶岩は大室山を避けてその縁を流れました。

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溶岩で覆われた土地には厳しい環境に強い針葉樹が育ち、溶岩が流れなかった大室山には豊かな土壌が残り広葉樹が育ったのです。
キワを境に緑の色が違うことがわかります。

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CGで溶岩を流すとこんな感じ。
タモリさんたちはキワにいます。

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キワに興奮するタモリさんw

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溶岩のキワに沿って歩いてゆくと、溶岩が盛り上がっている場所に来ました。

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流れ下ってきた溶岩は、この場所で左側の斜面を登っているように見えます。

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実はここは二つの溶岩の流れが合流した場所。

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左側の溶岩に、右から来た溶岩がぶつかって乗り上げたのです。

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これらの溶岩は貞観噴火で流れたもの。

貞観噴火:864年(貞観6年)に発生した富士山の噴火
記録に残る噴火の中でも最大量の溶岩を流した

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青木ヶ原樹海は貞観噴火の溶岩。
溶岩の上に生えた木々が青木ヶ原樹海と呼ばれているわけです。

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平安時代の歴史書によると、炎の高さは二十丈(約60m)、流れた溶岩の長さは三十里(約15㎞)。
溶岩の量は資料に残る富士山の噴火の中では最大と言われています。

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地質学では平安時代はごく最近w

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 富士の樹海②に続く