画面を印刷できるテレビがあった

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本体はありませんでしたが、当時のCMが残っていました。

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1983年発売 CITY FACE(三菱電機)

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テレビ、ビデオデッキスペース、プリンターが一体になっています。

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印刷したいテレビ画面でリモコンボタンを押すと、4~5秒で白黒プリントが出てきます。

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価格は同インチのテレビより約5万円高い258000円。

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あまり需要がなく、約2年で販売停止。
しかしその技術は、のちのエコー画像やプリントシール機に応用されました。

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ロープウェイ内に湯舟があり、裸のまま遊覧できた

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確かにありました。
有田観光ホテルの宇宙アポロ風呂。
同ホテルは2004年まで営業していました。

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これが宇宙アポロ風呂。

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こんな感じで確かにロープウェイ。

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ロープウェイの中の湯舟は10個。
お湯は天然温泉。

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基本的には男女交互に入れ替え制、混浴も可能。

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ホテルの大浴場から直接乗車。
往復260m、10分間。
大人一人500円。

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当時の社長「ものすごく感動したという話は伺っていなかった」w
約20年間運行して、1989年に廃止されたそうです。

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マツコが感動したのは牛乳風呂w

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ダンプ松本がCMするたこ焼きラーメンがあった

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ありました。

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素顔のダンプ松本がCM出演。
このCMうっすら覚えています。

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たこ焼き3つ。
たこ焼きに合うチキンベースのあっさり醤油味。

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残る資料を参考にして、再現。

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話題になったもののリピートにはつながらず、約2年で販売終了。

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ジィチィホワンドウという給食が静岡県天竜区で大人気だった

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天竜区でインタビューしたところ、ジィチィホワンドウを知っていた人は50人中38人。
確かに天竜区で人気の給食メニューのようでした。

レシピをもとに再現。

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そもそも ジィチィホワンドウは鶏の手羽先と大豆を煮込んだ中国料理。

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30年前地元の栄養士さんが「子供たちに豆をたくさん食べてもらいたい」という思いから、料理をアレンジして給食に取り入れたそうです。
 
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 ジィチィホワンドウという名前の響きが、子供たちに気に入られたとのことでした。
ジィチィホワンドウのレシピ

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戦闘服をクリーニングに出して負ける戦闘ヒーローがいた

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この番組と思われます。

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「バトルフィーバーJ」はいわゆる戦隊ものです。
メンバーは、バトルジャパン、バトルコサック、バトルフランス、バトルケニア、ミスアメリカの5人。
 
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特徴は強化服を着ると強くなる。
そして、メンバー全員が踊りの名手。

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バトルジャパンは空手とカンフー(踊り?)。
バトルコサックはコサックダンス。

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バトルケニアはアフリカンダンス。
バトルケニアを演じていたのは、「宇宙刑事ギャバン」でギャバンを演じた大葉健二さん。

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ミスアメリカはディスコダンス。
ちょうど前年に映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が日本で公開されました。

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バトルフランスはなぜかスパニッシュダンスw

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強化服で能力を高め、踊りを生かした攻撃で宿敵エゴスに立ち向かいます。

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強化服をクリーニングに出して負けた回がこちら。

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エゴスに父親を殺された少女を励ましに行くバトルコサック。

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この時確かに強化服をクリーニングに出したと言っています。

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それにはこんな理由が…。
以前少女を見舞いに行ったとき、少女に血の匂いがすると言われたのです。

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そこでバトルコサックは強化服をクリーニングに出して少女に会いました。

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そこを敵に襲われる。

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めちゃめちゃ撃たれる。

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バトルコサック死す。

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同じ回で、2代目バトルコサック誕生w
大人の事情が匂う急展開でした。

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