学生(19)男性からの投稿、『ラグビー部の顧問は激怒した時、「おいっ、こっち来い!」と呼ぶにも関わらず、いざ行くと決まって「もういい帰れ!」と言う。これを真に受けて帰るとより一層怒るため部員たちは「いや帰りません。もう一回やらせてください。お願いします」と応戦するが、先生は「いや帰れ」と受け入れない。このやりとりを3から5回繰り返すとようやく受け入れる。そんな顧問の理不尽さに怒りを感じる』、といった内容でした。

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この投稿に対し、マツコさんはどっちもどっちと言い、有吉くんはこれはもう伝統芸みたいなものだと言います。

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有吉くんはオール巨人師匠の弟子だったころ、巨人師匠に「3日だろうが一週間だろうが、おまえちょっと謹慎してろ!」と怒られ、有吉くんが自宅でダラダラ過ごしていたら、先輩に「謝りに行かないと一生謹慎は解けないぞ」と注意されたそうですw

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マツコさんはそういう状況(目上の人間が激怒している)の時は何を言われても謝るしかない、と言います。
今の世の中には合っていないかもしれないが、そういう人間がまだ上にいるのだから、付き合うしかないというのがマツコ&有吉の見解です。

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「帰れ!」と言ったら今の新入社員(後輩)は本当に帰ると嘆く人たちの話をネットで見かけますが、確かに私(オジサン)なども言葉を額面通りにしか受け取れない若者に違和感はあります。ただ、投稿に登場する顧問の先生はちょっとやりすぎのような気もします。怒られるときにいちいちこんな小芝居につきあわされるのはめんどくさ過ぎるw

マツコさんはネチネチ指導にもそれなりの良さがあり、あっさり指導には怖さもあると説きます。

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ここから話は有吉くんの楽屋あいさつになります。

有吉くんは楽屋にあいさつに来た後輩たちにはきちんと対応したうえで、「今後はあいさつはしなくても大丈夫ですよ」と言っているそうなのですが、他所で一部の後輩が(有吉さんが)あいさつを拒絶するのは「怒っているのか」とか「嫌がらせ」なのかと言っているのだそうです。

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有吉くんとしてはお互いに面倒な楽屋あいさつを省こうとしているだけなので、そういった邪推は実に不本意ということです。

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ただ、楽屋裏の有吉くんは暗めで気難しそうな感じがする(憶測ですが)ので、そんな風に後輩が余計な気をもんでしまう気持ちもわからないではありません。

マツコさんも挨拶をする後輩側の気持ちを汲んで、そういう邪推をしてしまう後輩たちのフォローをしていました。
人間関係の難しいところです。

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さらに話は新人タレント(女優)の楽屋あいさつについてくるマネージャーの事に。

有吉くんと初共演になる新人タレント(女優)が楽屋あいさつに来る際、しばしば疑わし気なまなざしのマネージャーが後ろにひかえているのだそうです。

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自分が疑われているような気がして、有吉くんはちょっとイヤな気持になるようですw

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マツコさんも、若手のタレントたちの楽屋あいさつで影のようにくっついているマネージャーの存在の存在をいぶかしがります。

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再現するとこんな感じw

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中途半端にいるマネージャーはとても気になるw

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有吉くんのアッコさん(和田アキ子)楽屋あいさつ。
低姿勢キープw

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有吉「お願いしますぅ」

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棲みかに戻るザリガニのように退室w

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マツコ「これまた微妙なのはさ、腰を低くしていると思うか、接触を避けていると思うか…」w
有吉「そうなのよ。アッコさんやっぱ感じ取るから、”おっメシ行くか?”って、”はっ、大丈夫っすぅ”(徐々に下がる」w

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有吉くんとしてはちょっと土産話がある時は、楽屋に来てくれてもかまわない。

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マツコさんはそんなに親しいわけでもなく、特に話もない人が楽屋に長居することがあって困るそうです。

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さらに話は所属事務所名を頭につける楽屋あいさつへ。

吉本の人は必ず「吉本クリエイティブエージェンシー所属の…」と挨拶するそうです。
有吉「その時点で俺飽きちゃう」w

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有吉「吉本興業の頃は早かったからいいんですけど、”吉本クリエイティブエージェンシーの…”は長いんですよ、ちょっと。噛むやつもいる。大概噛む。なるべく待たしちゃいけないという思いもあるから、若手は。ちょっと可哀想だよね」

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投稿は不採用となりました。
有吉「うまくやって」

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