今回の新3大は、命がけで挑む「おいしい水」。

マツコ「アメリカはあんの?湧き水」
青山「アメリカではないですけど…(なぜか失笑)カナダに旅行に行ったとき、あのそれこそ氷河から溶けだした水を飲んだりしてました」 
(一同笑い)
有吉「怒られるのわかってて挑発してくるもんね」 
 青山「…(笑いながらうなづく)」

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マツコ「アタシも丸くなった」 
(一同笑い)

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奈良県・本沢川

有識者は探検家の吉田勝次隊長。

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本沢川の源流を目指し、沢登り開始。

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源流の湧き水まで約3キロの沢登り。
一か所難所が待ち構えています。

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岩に苔がついて滑りやすくなっているところは、川の中を進みます。
水温9℃。

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 冷水に浸かった体は思うように動かず、

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落ちる。

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厳しい道のりに体力はどんどん奪われ、

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気力で進む番組ディレクター。

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ついに難所へ。
20メートル級の滝、本沢川の魔女。

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 先に登った隊長が滝の上からロープを垂らします。

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滝のすぐ脇をロープでよじ登る番組ディレクター。

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格闘すること10分、ついに滝制覇。
番組D「死ぬかと思った!」

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やっと源流に到着。

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至福の一杯。

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硬度は37、日本人好みの軟水。
滑らかな舌触り、ほのかに甘みを感じる湧き水。

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マツコ「何が違った普通の水と?」
番組D「冷たさが…」
(一同笑い)
有吉「冷やせ冷やせ!」

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 岐阜県・藤谷山

今回の湧水は、山を3つ越えた先。

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 最後の山の斜面が一番の難所。

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ロープを使いながらよじ登る。

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こんな感じで3時間経過。

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足の痛みを訴える番組D。

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靴を脱いでみる。
番組D「うわー!うわー!」
ヒルに血を吸われていた。

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5時間経過。
最大の難所が立ちはだかります。

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急斜面で地面が緩いので、滑り落ちてしまう。

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7時間経過。
ついに湧き水にたどり着く。

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水温5℃、硬度72。
すっきりとしたまとまりのある爽やかな味。

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極上の一杯。

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マツコ「お前なんでこんなのばっかりやってんの?」
(一同笑い)
有吉「本当だね。いつの間にか痩せてきたしね」
マツコ「健康になってきただろ、だんだん」
番組D「6キロ痩せました」

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そういえば、「熱い銭湯」とか「難易度が高すぎるアスレチック」とか、ハードな新3大企画はたいていこのディレクターさんがやってます。
どMなんですねw

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鹿児島県・沖永良部島

鹿児島市から南に552キロ、沖永良部島

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今回の湧水の入り口は排水溝?

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地元のケイビングチームにも協力してもらい、湧き水へ。

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まずはロープで30メートル降下。

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降りた先には洞窟が広がっていました。

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目指す湧き水は2キロ先の源流。

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洞窟内にはいたるところにフローストーン(鍾乳石)があります。

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ライティングをするとより神秘的になります。

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もちろん洞窟の中は平たんな道ばかりではなく、泳いだり、

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潜ったり、

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登ったりと、難所も満載。

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洞窟に入ってから7時間後、ついに目的地に到着。

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ライティングをすると、絶景の場所に立っていました。

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これはリムストーンプールと呼ばれる自然が作り出した棚田。

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水に含まれる石灰分が洞窟のわずかな出っ張りで結晶化し、それが段々畑のようになったもの。
リムストーンプールができあがるまでには約1億年かかるそうです。

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絶景を堪能した後は湧き水とご対面。

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石灰に含まれるカルシウムが溶け込んだ湧き水の硬度は230!

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キレキレの超硬水を味わう二人。

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最後は隊員全員で乾杯。

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有吉「これ、キレイだったね」
マツコ「キレイだったね、ほんとう」
有吉「隊長のCM感がちょっとやっぱり…」w
 マツコ「狙ってる?」

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