北条の襲来におびえる徳川家康。 
きっと後半はもう少しカッコよくなるんでしょう。 

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現在の状況。
白(信濃)が紫(北条)に変わろうとしている。

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一方小田原城では北条氏政が汁かけ飯を食べている。
少しずつ、少しずつ汁をかけて…。

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これは有名なエピソードにちなんだ場面ですが、氏政役の高嶋政伸はオールブランにホットミルクをかけ、オールブランにミルクがしみてグチャグチャになるまで待ってから食べるのが好きなんだそう(アウトデラックス 高嶋政伸~離婚とオールブラン)。
離婚騒動でダークサイドが明らかになってから、かえって役者として幅が広がった高嶋政伸。

 一方海津城。
ここは上杉軍の防衛上の拠点。
今回のお話の肝になるところです。

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北条来るなら来いと、闘志満々の上杉景勝。

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父昌幸の命により真田信繁は叔父の信伊とともに、上杉家の家臣春日信達を調略中。
春日は真田家と同じく元々は武田の家臣だった。
海津城の守りを任されている春日を裏切らせれば、北条への良い手土産になる、という事だが…。

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ネットで話題沸騰中のウザいきりw
梅ちゃんちの庭先で、盛り気味のノロケ話。
演じてる人は28歳だけど、きりはまだ13歳の小娘。
こんなもんでしょう。

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さすがの梅ちゃんもイラッ

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信繁は理詰めで春日を口説こうとしてウザがられる。
若い男子にありがちな失敗。

cho10

 一方父昌幸は、北条氏政の息子の氏直のもとに馳せ参じる。
北条側についたことを長男信幸に事後報告。
アイデア溢れる父(上司)に振り回される息子(部下)w

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北条氏直、真田昌幸の遅刻に激おこ。

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 そこに氏直のパパ氏政ほがらかに登場。

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昌幸、パパと直談判。
パパ、春日殿の所領安堵を快諾。 

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バカ息子の手綱を締めるために、真田を持ち上げてみせただけ。
老獪パパw

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上杉に迫る北条3万。
海津城に本陣を置く、上杉7千。

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真田昌幸が北条についたという話は上杉景勝の耳にも届く。
当然、景勝は真田信伊、信繁に激おこ。

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しかし本当に怖いのは…。
直江兼続には信伊の二枚舌は通用しなさそう。

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今度は情に訴える。
グラッとする春日信達。
調略90%成功。

cho21

昌幸から信伊に文が届く。
海津城を春日信達に返すというお墨付きも一緒に。
信伊「わしのようにはなるな」
信繁「…?」

cho22

一方、地元の漁師に化けた佐助が北条陣営にガセネタを流す。
「(上杉の兵は)一万や二万の数ではありませぬ」
 
さらに上杉方の最前線に磔の武将が…。
氏直「誰じゃ!」
家来「物見によれば…春日信達と!」 
氏直「!」
視聴者「!!」
 
海津城の調略失敗。
背後には徳川がいる…。

テンパる氏直。
ナイス首の角度w

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上杉攻めを進言する昌幸たちだが…。

cho25

賛成の反対。
兵を退き、甲斐に向かうこと決める氏直。

思考パターンを読まれ、まんまと昌幸の計略にハマる。
 
cho26
 
そして、上杉景勝も家臣新発田重家の反乱鎮圧のために越後に戻っていった。

時間は遡って海津城。

北条氏直からの起請文を手にする春日信達。
これで海津城は春日信達のもの。
調略コンプリート♪

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信達「思えば…わしは幼いころ父に連れられてこの城を…」
 ブスッ!

cho1
 
信達「…何をする」
信伊「御免」

サルスベリの花言葉は、”あなたを信じる”…。

cho28

謀殺された春日信達は、裏切り者にしたてられて磔にされ、最前線にさらされました。

信繁「オレはあの人たちが恐ろしい…」

視聴者もドン引きの真田昌幸・信伊兄弟。
視聴率クソくらえw

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北条も上杉も信濃を去り、昌幸の真意を問いただす息子たち。

cho32

国衆による信濃の独立自治を目指す昌幸。

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真田の謀略のとばっちりで北条と戦う破目になった徳川家康は、真田の真の狙いに気づく。

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でも、コメディ要員なので最後はオチをつけるw

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