今回のロケ地は赤坂。
赤プリの跡地に巨大ビルが建つというお話。


 
ゲストは、高橋克実さん、梨衣名さん、オードリー若林さん、


 
と、オードリー春日さん。


 
ＫＷＧＣ＝Ｋ春日的　Ｗ世界　Ｇ餃子　Ｃ中心 
一同「……」
わざわざ看板を作る事もなかったような…ｗ


 
とにかく、世界の餃子を食べてみようという趣旨のようです。 


 
ご飯に合う餃子を決めるという企画だったようですが、「餃子でご飯は食べない」というタモリさんのクレームが入り、ご飯はひっこめられました。
中国では餃子は点心なのでご飯は食べないという話はちょくちょく聞きます。
中国人からすると、餃子定食は肉まんでご飯を食べているような奇妙な感じなのでしょうか。



最初はベトナムの餃子。
ベトナム料理店「チャオハノイ」から派遣されたジアップさん。



これがベトナムの餃子バンボロック。
皮はタピオカの粉を練ったもの。
具は豚ひき肉、エビ、キクラゲなど。



ナンプラーのたれにつけていただきます。
（ベトナムでは魚醤をニョクマムというはずですが、ジアップさんはナンプラーと言っていました）



 企画ではほんとうにご飯と一緒に食べる予定だったようです。
この後、ほんとは餃子定食派の高橋克実さんがご飯をリクエストしました。


 
試食タイム。


 
 中国人モデル梨衣名さんの感想。
「柔らかくてプリプリしてる」という意味だそうです。

 

皆さんの感想は、おいしいけど前菜っぽく、ご飯には合わないそうです。

次はネパールの餃子。
ネパール料理店「モモ」から派遣されたギミレさん。



 ネパールの餃子モモ。
見た目が小籠包ぽいっ。
茶色のタレはモモチャタニ、カレー風味だそうです。


 
具の鶏ひき肉はターメリック、クミンなどで味付けしてあります。 


 
餃子と小籠包の中間のような感じ。
タレがカレー味なのでご飯に合うようです。 



 「カレーご飯！おいしい！」


 
次はチュニジアの餃子ブリック。



切ると半熟卵の黄身がトロ～ン。



具はチーズ、玉ねぎ、パセリ、ツナなど。
餃子とはちょっと違うけど、おいしいそうです。



 ハリッサ：唐辛子とにんにくで作る辛いソース


 
チュニジア料理店「クスクス」のカイスさん。
的確な春日評。
在日19年だそうです。


 
ここで本場中国の餃子登場。
中国茶房８赤坂店の馬寧（マーネイ）さん。
撮影しているこのお店の店長さん。



定番の水餃子。
ニラと白菜の2種類。


 
タレは黒酢のみ。


 
中国では具にニンニクは入れない。




生ニンニクを齧りながら食べるのが中国流。


 
梨衣名さんの家では年越しそばの感覚で大みそかに餃子とセミの素揚げ。
夏に裏山で捕ったセミを冷凍保存しておくそうです。