今回のロケ地は早稲田大学理工学部 西早稲田キャンパス。

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ゲストは、ライセンスの二人と市川紗椰さん。
市川さんは早稲田の政治経済学部卒。
タモリさんは文学部除籍(授業料未納による処分)。
ライセンスはバリバリの高卒。

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”役に立たない機械2015”の指導・監修は、早稲田大学創造理工学部建築学科、中谷礼仁教授。
今回で3回目になる企画ですが、教授によると今年の学生は”キャラが立っている”そうです。

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前回の最優秀作品。
「部屋の明かり確認器」

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照度センサーが室内の明るさを感知。
その明るさに応じて電球の明るさが変化するという機械です。

かなり凝っているのに、あまりに意味がない機械なので、理解するのに時間を要しますw

この企画は、イグノーベル賞の学生版みたいな感じですね。
 
トップバッターの今成さんは口笛サークルの幹事長。

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 挨拶代わりに口笛を一節。
 すっごくか細いスーパーフライw

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作品は「ちゃりん箱」。
推定製作費108円(税込)。

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お金を入れて、落ちた音を楽しむモノだそうです。


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 次は、二子玉川に住んでいるのが自慢の伊村くん。

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作品は「時計の本音」。
長針がゴム製。
ダリの絵を3D化したような作品。

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ライセンス「ニコタマの雑貨屋で売れるんちゃう」
アートな感じで作れば、ほんとに売れるかもしれません。 

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続いて、この企画の出演が夢だった藪下くん。

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作品は「プレッツェル製造機α」。
α(アルファ)にも意味があるそうです。

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ポッキーからチョコをはがして、素のポッキー(プレッツェル)にする機械です。

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はがれた副産物のチョコが+α。 
 
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 次はお寿司屋さんでアルバイトしている宮原さん。
まかないで出る海鮮丼が目当てだそうです。

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電気スタンドが出てきましたが、使うのはプラグ。

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プラグ+赤い布きれ。

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「セクシープラグ」の完成w
面白いけど、機械なのか?

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2年生の米満くんは元高校球児。
甲子園出場経験者。
ポジションは、使われなかった秘密兵器(補欠)。

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作品は、ずばり「ヨネミツ」。

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プーッと吹いて、木のネジを外す。
ただ、それだけw

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続いては、料理が趣味の石綿さん。

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作品は、「召還器」。

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蒸し器をパカッと開けて肉まんをショウカン。
召喚(呼び出す)のような気がする…。
 
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小芝居を入れると、それっぽくなるw
 
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吉川くんはなんと中学時代に英検1級を取得。

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作品は、「亜細亜・欧米変換機」。
これがあれば、アジアに来た西洋人が割りばしを渡されても困らない。

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部品の説明。

箱→カテラリーヘッドバンク
スプーン→カテラリーヘッドMK1
フォーク→カテラリーヘッドMK2

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箱→コネクターバンク
輪ゴム→コネクター

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和ゴムが輪っかになったところ→コネクターディメンション

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使用方法。 

割りばしとカテラリーヘッドMK1をコネクターディメンションにセット。

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ぱちんとやると、割りばし(亜細亜)がスプーン(欧米)に変換されます。
部品名がミソの作品。

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片山くんは小学生時代をNYで過ごした国際派。
片山さん、と言いたくなる…w

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 作品は「バタン」。

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開いた本をセットして…

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バタン…以上。

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最後は、高校・大学ともに推薦で入学した河田くん。 

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作品は「秒めくりカレンダー」。

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この収録が5月16日の午後3時ごろだったことがわかります。
 
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1秒ごとにカレンダーを破リ続けるw
推薦に強いのが何となくわかるパフォーマンス力。

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センチュリーめくりカレンダーもあります。
めくれるのは100年に1回。
どんなに頑張っても人類は2回しかめくれませんw

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市川さんにスペルミスを指摘される痛恨のミス。

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 2015年の最優秀作品は…
石綿さんの「召還器」に決定。

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トロフィー授与。

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役に立たないトロフィーなので、グニャグニャ。

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「召還器」は小学生の夏休みの工作以下のレベルですが、これを伝説的長寿番組に堂々出品した度胸がスゴイw