今回のロケ地は東京湾。

todai1

ゲストは堀部圭亮さん、竹山隆範さん。
二人は芸人?俳優?

todai2

昨年東京港の防波堤灯台5基のうち、2基が廃止になったそうです。

todai3

ということで、全部なくならないうちに灯台ツアー企画です。

todai4
 
海上保安庁主催のツアーです。
海上保安庁としては海の安全運動キャンペーンの一環として、灯台がどのようなものかを一般の人たちに知ってもらいたいという狙いがあるようです。

todai5
 
海上保安庁のライフジャケット。
ヘルメットはタモリ倶楽部のロゴがついているので自前?

 todai6

まず、東京港の入り口を示す二つの灯台に行き、最後に残り一基を見に行きます。
昨年2基廃止されましたが、残り3基は当分は存続するとのこと。

todai7

海上保安庁の巡視艇”やまぶき”で灯台を巡ります。

todai8

巡視艇は海のパトカーなので、サイレンがついています。
タモリさんが操舵室のサイレンをテスト。

todai9

プオ~~!

todai10

最初は南に3キロ離れた白い灯台を目指します。

todai11
 
灯台までは10分弱。

todai12

 竹山「酒飲みたいすね!」。
観光気分のオヤジw

todai13

目的地が見えてきました。
意外に小さい?

todai14

防波堤に上陸。

todai15

この灯台の正式名称は、東京西防波堤灯台。
海図にあるアルファベットと数字はこの灯台の情報。

todai17

Fl:フラッシング(閃光)
G:緑色
5s:5秒周期
(2):2回光る
10m:水面からの高さ
 7M:光が届く距離 7海里(約13キロ)
 
todai18
 
灯台内部は狭いので、竹山さんがカメラを搭載。

todai19
 
特殊な南京錠を開錠。

todai20
 
金具で扉についているボルトを回してゆきます。 

todai21
 
中はハシゴがあるだけ…。

todai22
 
 そこに海上保安庁の巡視艇(まつなみ)が通りかかります。

todai23
 
乗組員、ジェネラル・タモリに敬礼。

todai24
 
ポカンとして巡視艇を見送る一行。

todai25
 
いよいよ灯台内部に潜入。 
途中に踊り場があり、二段階で登ります。
 
todai26
 
ハシゴを登るタモリさん。
高いところは苦手。

todai27

竹山カメラから登ってくるタモリを撮影。 

todai28
 
灯台の頂上部に立つ。


todai29
 
もう帰りたいタモリさん。

 todai30

灯器は、LED。

todai31

センサーで昼夜を感知するので、センサーを手でふさぐと光ります。

todai33

夜はこんな感じです。

todai32

タモリ「富士山も見えるな…丹沢かな?」
竹山「見渡す限り真っ白ですよ」
恐怖をこらえながらの渾身のボケw

todai34

続いて一行は、対岸の赤い灯台に向かいます。

todai35

いかにも灯台という感じのレトロな灯台。
名称は、東京中央防波堤西灯台。

todai36 

防波堤に上陸。

todai37
 
赤いタイル張りがレトロでお洒落。
タイルは長持ちするそうです。

 todai39

海図を見ると、先ほどの灯台よりも高さがあることがわかる。

todai41

先ほどより広いが、やはりハシゴがあるだけ…。

todai42
 
先頭は竹山カメラマン。

todai43
 
竹山カメラマンのリクエストに応えて上を見るタモリさん。

todai44
 
ハシゴを3段階で登ります。

todai45
 
てっぺんの灯室に到着。
ここのライトは赤。

todai46
 
夜はこんな感じ。
5秒間隔で2回点滅します。 

todai47
 
灯室の外の踊り場も調査。
さっきの灯台より1.6倍高い。

todai48

竹山「うわっやべえ、ちょっと怖い!」
竹山さんも高所恐怖症らしい。

todai49

タモリ「袋が縮む」
高い場所で股間がスウスウする感覚は男だけ?

todai50

最後の灯台は、東京木材投下泊地防波堤西灯台。
長いw

todai51
 
ここは 防波堤が高くて上陸できないので、船から見るだけ。

todai52

 竹山「しばらく笑いが一コもないんですけど…」
番組を心配する竹山さん。

todai53
 
タモリ・堀部「じゃ、あれしかない」
このメンバーでは一番後輩の竹山、暗に海中落下を要求されるw

todai54

今度は人が住めそうな大きい灯台を見てみたいものです。 

ニッポン灯台紀行
岡 克己
世界文化社
2015-03-26