プレゼンターはオアシズ大久保さん。
彼女が言うには、「美人は小さいころから何もしなくても周りから興味を持たれているから、変顔をする必要がない。よって美人の変顔はしょうもない」。
なるほど…。
一理ありそうな説です。

実際ロケに出て、街の美人たちに変顔をやってもらうと、確かにしょうもない。 

口では美人ではないと謙遜していても、明らかに変顔に慣れていないし、なんなら可愛く見せようとしている。 
秘かに自分の顔面に自信とプライドを持っていることがうかがわれます。 

そんな中でも、なかなかクオリティの高い変顔を見せてくれた美人も少数いました。
そういう人は自分の美貌を鼻にかけない、気取らない人という印象を与え、一気に好感度が上がります。 
自分は美人という自覚がある人(ま、半数以上は勘違いだと思うけどw)は、日頃から変顔の練習をしておいた方が良さそうです。
 
それより、印象的だったのは、素人とプロ(芸能人)の意識の違いです。

素人は変顔をすることに、イヤとか恥ずかしいという気持ちが残ってしまいがちですが、プロはそういう照れがみじんもなく、ただただスベりたくはないという意識が強い。

カメラの位置を指定した元読者モデル、鈴木奈々さん。

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 面白くなるまで色々なパターンをやってみる元アイドル、菊地亜美さん。

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菊地さんはドッキリの時のエレベーターから落ちた時の顔がインパクトがありすぎて、やや期待はずれでしたw

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今回は売れっ子バラエティタレントよりも、スタジオのゲストの方がクオリティは高かったと思います。 

可愛い筧美和子ちゃん。

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予想外に頑張りました。

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そして、すべてを吹っ切っている高橋真麻さんw
 
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 ついでに、今年のAKB総選挙1位の指原莉乃さん。

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売れる人は、やはりプロ意識が高いw 

ヴィーナス誕生
筧 美和子
幻冬舎
2014-04-04


逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)
指原莉乃(HKT48)
講談社
2014-08-11