他人には落ちているゴミにしか見えないものがマニアには宝物。
今回は落ちている片方だけの手袋を撮って10年の落楽マニアが登場。
落ちている場面のドラマや落とした人物を想像したり、落ちている片手袋の分類、体系化を楽しみます。

ゲストは堂本剛、劇団ひとり(敬称略)。
進行はテレビ朝日アナウンサー野上慎平。

本日のマニア石井浩二さん。
片手袋を写真に撮りつづけて10年、撮りためた写真4000枚のマニア。
石井さんのサイトはコチラ⇒片手袋大全

最初に撮った記念すべき1枚(2004年)。
写真付き携帯電話を手に入れ、家の前に落ちていたものを何気なく撮ったのだそうです。
それ以来、見つけた片手袋は写真に撮るようにしているそうです。
石井さんの落楽ルール① 片手袋を見つけたら可能な限り撮影する
また、偶然の出会いを大切にしているので自分から捜しに行くことはないそうです。
石井さんの落楽ルール② 自分からは片手袋は捜さない
ただし、人から教えてもらった場合は撮影に行くそうです。
石井さんの落楽ルール③ 近所に片手袋があるのを教えてもらったら撮影に行く
片手袋コレクション 発生しやすい場所・条件

券売機
片手袋大量発生ポイント① 手袋をはずしてお金などを扱う場所
石井さんは片手袋を見つけても、観察者に徹して手袋には触れないそうです。
石井さんの落楽ルール④ 片手袋には絶対触らない
目の前で手袋を落とされた時、観察者としての自分を取るのか、人間としての自分を取るのか、このジレンマの板挟みにあい悩むのだそうですw
今まで3回ほどそういう状況があったそうですが、たまたま3回とも撮影ができない暗い場所だったので、手袋を拾って落とした人に渡してあげたそうです。

ATMの周辺

バス停

郵便ポスト
例えば、郵便ポストの上に残された片手袋を見つけた時、この手袋の主はどういう手紙を出したのかを想像するそうです。
悲しい別れの手紙を出して、なおかつ大切な手袋を忘れてしまったのなら、この女性はどれだけ不幸なのか…。そんな風に片手袋にまつわる様々なドラマを想像するのが落楽マニアの楽しみ方の一つなのだそうです。
片手袋大量発生ポイント② 街道沿い

街道沿いに片手袋が多いのは、トラックの荷台に手袋が置いてあることが多いから。
また、大型トラックの給油キャップに手袋がかぶせてあることも多いそうです。

片手袋大量発生ポイント③ 築地市場

築地市場があるおかけで、年間を通じて片手袋観察ができるそうです。
石井「ない日はない」。
片手袋大量発生ポイント④ 東京湾岸地域

築地・東京湾岸地域に片手袋が多いのは、手袋使用率が高く、忙しい人が多いから。

石井「物流、建築土木、食…これをすべて支えているのが片手袋なんですよ」
劇団ひとり「違うと思います」
片手袋撮影を実演

片手袋撮影の必須アイテムは携帯(スマホ)。
10年撮影していても、落ちている手袋を撮るのは恥ずかしいそうですw
人気がないところでは問題ありませんが、人通りのある場所では…

電話をする小芝居をしてから、電話を切る振りをしてシャッターを押すww
タモリ「いーじゃねぇーか、別に(普通に撮っても)」
ここでゲストたちが石井流盗撮(?)テクを実践します。
まず堂本くん。
小芝居をしてから…

撮影。

ブレてしまいました。

次は劇団ひとり。

芝居に力を入れすぎて撮影がおろそかに…。

最後はタモリさん。

二人に妨害されるw

片手袋を体系化
撮りためた片手袋の写真は3段階に分けて体系化されます。
第1段階は、手袋の用途でわける。

第2段階は、落ちた過程(落ちたままのモノか、第3者が拾って置いたモノか)。

第3段階は、落ちている状況と場所。

北海道は片手袋の聖地のような場所に思えますが、実はあまりない。
なぜなら、すぐに新雪が積もって手袋が埋まってしまうから。
でも、雪解けの時期になると、落ちていた片手袋がフキノトウのように姿を見せます。

名付けて、「雪解けこんにちは系」。

介入型ゴミ捨て場系片手袋。
人の心の揺れ動きがよくわかるタイプ。
手袋を拾っても置いておく適当な場所がなくて ゴミ箱に捨てようとする。
でも、捨ててしまうことができずに縁に引っ掛けておく。

来週に続く。
今回は落ちている片方だけの手袋を撮って10年の落楽マニアが登場。
落ちている場面のドラマや落とした人物を想像したり、落ちている片手袋の分類、体系化を楽しみます。

ゲストは堂本剛、劇団ひとり(敬称略)。
進行はテレビ朝日アナウンサー野上慎平。

本日のマニア石井浩二さん。
片手袋を写真に撮りつづけて10年、撮りためた写真4000枚のマニア。
石井さんのサイトはコチラ⇒片手袋大全

最初に撮った記念すべき1枚(2004年)。
写真付き携帯電話を手に入れ、家の前に落ちていたものを何気なく撮ったのだそうです。
それ以来、見つけた片手袋は写真に撮るようにしているそうです。
石井さんの落楽ルール① 片手袋を見つけたら可能な限り撮影する
また、偶然の出会いを大切にしているので自分から捜しに行くことはないそうです。
石井さんの落楽ルール② 自分からは片手袋は捜さない
ただし、人から教えてもらった場合は撮影に行くそうです。
石井さんの落楽ルール③ 近所に片手袋があるのを教えてもらったら撮影に行く


券売機
片手袋大量発生ポイント① 手袋をはずしてお金などを扱う場所
石井さんは片手袋を見つけても、観察者に徹して手袋には触れないそうです。
石井さんの落楽ルール④ 片手袋には絶対触らない
目の前で手袋を落とされた時、観察者としての自分を取るのか、人間としての自分を取るのか、このジレンマの板挟みにあい悩むのだそうですw
今まで3回ほどそういう状況があったそうですが、たまたま3回とも撮影ができない暗い場所だったので、手袋を拾って落とした人に渡してあげたそうです。

ATMの周辺

バス停

郵便ポスト
例えば、郵便ポストの上に残された片手袋を見つけた時、この手袋の主はどういう手紙を出したのかを想像するそうです。
悲しい別れの手紙を出して、なおかつ大切な手袋を忘れてしまったのなら、この女性はどれだけ不幸なのか…。そんな風に片手袋にまつわる様々なドラマを想像するのが落楽マニアの楽しみ方の一つなのだそうです。
片手袋大量発生ポイント② 街道沿い

街道沿いに片手袋が多いのは、トラックの荷台に手袋が置いてあることが多いから。
また、大型トラックの給油キャップに手袋がかぶせてあることも多いそうです。

片手袋大量発生ポイント③ 築地市場

築地市場があるおかけで、年間を通じて片手袋観察ができるそうです。
石井「ない日はない」。
片手袋大量発生ポイント④ 東京湾岸地域

築地・東京湾岸地域に片手袋が多いのは、手袋使用率が高く、忙しい人が多いから。

石井「物流、建築土木、食…これをすべて支えているのが片手袋なんですよ」
劇団ひとり「違うと思います」


片手袋撮影の必須アイテムは携帯(スマホ)。
10年撮影していても、落ちている手袋を撮るのは恥ずかしいそうですw
人気がないところでは問題ありませんが、人通りのある場所では…

電話をする小芝居をしてから、電話を切る振りをしてシャッターを押すww
タモリ「いーじゃねぇーか、別に(普通に撮っても)」
ここでゲストたちが石井流盗撮(?)テクを実践します。
まず堂本くん。
小芝居をしてから…

撮影。

ブレてしまいました。

次は劇団ひとり。

芝居に力を入れすぎて撮影がおろそかに…。

最後はタモリさん。

二人に妨害されるw


撮りためた片手袋の写真は3段階に分けて体系化されます。
第1段階は、手袋の用途でわける。

第2段階は、落ちた過程(落ちたままのモノか、第3者が拾って置いたモノか)。

第3段階は、落ちている状況と場所。

北海道は片手袋の聖地のような場所に思えますが、実はあまりない。
なぜなら、すぐに新雪が積もって手袋が埋まってしまうから。
でも、雪解けの時期になると、落ちていた片手袋がフキノトウのように姿を見せます。

名付けて、「雪解けこんにちは系」。

介入型ゴミ捨て場系片手袋。
人の心の揺れ動きがよくわかるタイプ。
手袋を拾っても置いておく適当な場所がなくて ゴミ箱に捨てようとする。
でも、捨ててしまうことができずに縁に引っ掛けておく。

来週に続く。
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