
ご当地都市伝説を調査した件で本当と証明されたのは、この田中角栄にまつわる都市伝説、「田中角栄の目白邸から新潟邸までは3回曲がるだけで着く」 だけでした。
そもそもこの都市伝説、誰が発見したのでしょうか。
実はこのネタには元ネタがあり、あるライターの方がタクシーの運転手さんからこの都市伝説を聞き、たまたま新潟に行く用事があったので実際に田中角栄・目白邸~新潟邸までのルートを車で走って検証してみたのだそうです(詳しくはコチラ)。
ということは、田中角栄関係者(政治家、角栄の後援会など)を客として乗せたタクシーの運転手さんがこの事実に気づいたのかもしれません。
選挙の時期になれば、東京から地元新潟までをタクシーで行き来することはいくらでもあったことでしょう。

実際に番組スタッフの車が東京の目白邸を出発して、新潟邸に着くまでのコースを見ていて思いましたが、もし、東京の家が関越自動車道入り口近くの目白通り沿いにあり、新潟の西山インターを降りて最初の十字路を直進した先に新潟の家があれば、右左折0回というのもありえるわけです。
「東京の自宅から、新潟の別宅まではまっすぐ1本道だよ」と、自慢することも理論的に不可能ではありません。

しかし、田中角栄が意図して(里帰りしやすいように)関越自動車道をあのロケーションに作らせたのか、ということに関しては明らかにはなっていません。
ただ、関越自動車道は首都高速に直結していない唯一の高速道路で目白通りに直接つながっているという点、そして当時の田中角栄の権勢を考えると、強ち(あながち)ウソとは言えないような気もします。

難読漢字をこともなげに正解していた渋谷のガングロギャルは、見た目とのギャップがあってインパクトがありました。

しかも、漢字検定1級を取ったのは中2の時で一緒に秘書検定も合格している。
さぞや優秀な成績だったのだろうと思いきや、学校に行っていないと言う。
よく聞いてみると、いろいろやらかして一時的に社会から隔離され、その時暇でしょうがなかったから漢検を取ったというお話でした。
普通の人には絶対真似できない凄いエピソードの持ち主でしたw

テレビ局としてはこの人をまた社会から隔離して(マンションの一室に閉じ込めて)勉強させ、難関大学や難易度の高い資格試験を受験させるみたいな企画を考えるのではないでしょうか。
日テレはそういうの得意です(電波少年)。
でも、キャラが強そうな本人を説得するのはなかなかたいへんそうな気がします。
いずれにせよ、本人の了解が得られれば、村上くんとマツコさんが彼女のお勤め先のガングロ喫茶にロケに行くのではないでしょうか。
楽しみですね。
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