ボイストレーナーの世界の案内人は、亀淵友香先生(70)。
亀淵先生は、音大のオペラ科を中退後、24歳で”リッキーと960ポンド”というR&Bのグループでデビュー、30歳でボイストレーナーとして活動を始めました。
渡米してボイストレーナーの勉強をしながらゴスペルに出会い、以後ゴスペル歌手としても活動を続けています。
現在はボイストレーニングスクールの校長として、約150人の生徒を指導しているそうです。
リッキーと960ポンド
亀淵流を学び育った教え子たち
久保田利伸さん:先生によるとデビュー前から完璧だったそうです。
MISIA:最初は声帯が固くで高い声が出なかったそうですが、努力して今の歌声を手に入れたのだそうです。
Eーgirls:彼女たちも最初はぜんぜん声が出てなかったそうです。
研ナオコ:先生のボイトレ歴40年で最も練習熱心だった生徒だそうです。
亀淵流ボイス・トレーニング
亀淵流ボイストレーニングをすればオンチにはならない、というのが先生の持論です。
① 遠吠え発声練習法
歌が苦手な人は体が縮こまり小さな声になりがち…。
そこで声量を上げるためにこの練習をします。
月に向かって吠えるオオカミをイメージして、胴体と体をくっつけて筒状にし発声します。
② ゾンビ発声練習法
歌が苦手な人は声が通りづらい…。
ゾンビ練習法で声の通り道を改善します。
舌を思いっきり出し、喉を開けて声の通り道を作ります。
立った姿勢で腕を前に突き出し(腕に力は入れない)、発声。
舌がどんなに固くても、練習を繰り返すうちに柔らかくなって出やすくなるそうです。
舌を出す時はなるべく舌根(舌の付け根)を見せるようにします。
③ なりきり朗読法
歌が苦手な人は歌の世界観を理解していない…。
歌詞の意味を考えることが大事。
亀淵先生の名言、「歌は3分のドラマ」。
歌詞の意味をイメージするために朗読します。
歌詞を感情を入れて一字一句読みます。
それぞれの練習法を先生の生徒さんたちが実際にやって見せてくれましたが、この朗読が一番難しそうでした。
④ 壁ドン練習法
歌が苦手な人は声に響きが足りない…。
壁に反響した自分の声を聞こう!
家の中で壁の角を見つけ(左右の壁に)両手をつきます。
壁に向かって発声して反響する声を聞きます。
近所迷惑に注意してくださいw
レッスンの成果を披露!
最後に亀淵先生と教え子さんたちが「Let it go」を合唱しました。
亀淵先生のソロパートはゴスペル調にアレンジされてました。
歌を歌うことの楽しさが伝わってくる合唱でした。
亀淵先生は、音大のオペラ科を中退後、24歳で”リッキーと960ポンド”というR&Bのグループでデビュー、30歳でボイストレーナーとして活動を始めました。
渡米してボイストレーナーの勉強をしながらゴスペルに出会い、以後ゴスペル歌手としても活動を続けています。
現在はボイストレーニングスクールの校長として、約150人の生徒を指導しているそうです。
リッキーと960ポンド
亀淵流を学び育った教え子たち
久保田利伸さん:先生によるとデビュー前から完璧だったそうです。
MISIA:最初は声帯が固くで高い声が出なかったそうですが、努力して今の歌声を手に入れたのだそうです。
Eーgirls:彼女たちも最初はぜんぜん声が出てなかったそうです。
研ナオコ:先生のボイトレ歴40年で最も練習熱心だった生徒だそうです。
亀淵流ボイス・トレーニング
亀淵流ボイストレーニングをすればオンチにはならない、というのが先生の持論です。
① 遠吠え発声練習法
歌が苦手な人は体が縮こまり小さな声になりがち…。
そこで声量を上げるためにこの練習をします。
月に向かって吠えるオオカミをイメージして、胴体と体をくっつけて筒状にし発声します。
② ゾンビ発声練習法
歌が苦手な人は声が通りづらい…。
ゾンビ練習法で声の通り道を改善します。
舌を思いっきり出し、喉を開けて声の通り道を作ります。
立った姿勢で腕を前に突き出し(腕に力は入れない)、発声。
舌がどんなに固くても、練習を繰り返すうちに柔らかくなって出やすくなるそうです。
舌を出す時はなるべく舌根(舌の付け根)を見せるようにします。
③ なりきり朗読法
歌が苦手な人は歌の世界観を理解していない…。
歌詞の意味を考えることが大事。
亀淵先生の名言、「歌は3分のドラマ」。
歌詞の意味をイメージするために朗読します。
歌詞を感情を入れて一字一句読みます。
それぞれの練習法を先生の生徒さんたちが実際にやって見せてくれましたが、この朗読が一番難しそうでした。
④ 壁ドン練習法
歌が苦手な人は声に響きが足りない…。
壁に反響した自分の声を聞こう!
家の中で壁の角を見つけ(左右の壁に)両手をつきます。
壁に向かって発声して反響する声を聞きます。
近所迷惑に注意してくださいw
レッスンの成果を披露!
最後に亀淵先生と教え子さんたちが「Let it go」を合唱しました。
亀淵先生のソロパートはゴスペル調にアレンジされてました。
歌を歌うことの楽しさが伝わってくる合唱でした。
コメント