セブンイレブンの世界の案内してくれるのは、コンビニ記者の吉岡秀子さん(48)。
北海道生まれの大阪育ち。
関西大学卒業後、会社員を経てフリーライターとして独立。
2002年からコンビ業界を専門にするライターとして活動されています。

yosiokahideko

吉岡さんは1日3店舗以上コンビニに行かないと気が済まないのだそうですが、コンビニ商品の陳列状況で景気の動向など世の中の流れがよくわかるのだそうです。
 
 進化し続ける定番人気商品たち

☆ おにぎり

セブンイレブンには138種類のおにぎりがあるそうですが、そのなかでも吉岡さんがおススメしたのは、「金のおむすび 炭火で炙った紅鮭 190円(税込)」。

benizake

海苔は有明産の初摘み海苔、鮭は家庭で食べるような焼き方や味付け、ご飯はふんわりとした握り加減。
セブンイレブンは”お母さんが握ったおにぎり”を目標にしているのだそうです。
 
そして、おにぎりのお供としておススメなのが、「カップみそ汁 とうふとわかめ 100円(税込)」。

toufutowakame
 
マルコメと共同開発した商品で、一番人気のカップみそ汁。
マツコ「インスタントっぽくない。よくできてるわぁ」
 
☆ サンドイッチ

 サンドイッチのおススメは、「レタスたっぷりシャキシャキレタスサンド250円(税込)」。

 retasusand

レタスは畑から5度以下をキープ。
サンドイッチ用パンはマーガリンでコーティングしてあるので、水分を吸ってしなしなにならないそうです。
マツコ「すごいシャキシャキしてるこのレタス。これ買う~」
 
☆ 冷やし中華

進化し続けてきたセブンイレブンの冷やし中華は25代目になります。
「ツルッとのど越し!彩り冷やし中華460円(税込)」
 
hiyasichuka711
マツコさんは昔コンビ二の麺類を食べて懲りたそうですが、今回の冷やし中華は「私が食べた時のと違う」とのことでした。
吉岡さんによると、セブンイレブンの麺はこだわりの3層構造なのだそうです。
 
 ●●にまでこだわった玉子料理

☆ ゆでたまご

「味付き半熟ゆでたまご 1個入り 73円(税込)} 
卵を産む鶏のエサにこだわっています。
マリーゴールドなどのハーブ類を与えています。
熱湯に塩を入れて茹で、浸透圧で味付けをしているそうです。
 
yudetamago711
 
☆ オムライス

「ふわとろ玉子のオムライス 450円(税込)」。
ソースは専門店並みに4日間煮込みます。
玉子は外側のふわふわ玉子と中のとろとろ玉子の二層構造になっています。

omurice711

美味しそうでしたが、残念ながらマツコさんは玉子カチカチでケチャップのオムライスがお好みなのだそうです。

セブンイレブンの世界(2)に続く