「旅人照英」は、東海テレビで放送していた「ぷれサタ」(2010~2013)という番組の1コーナーで、タレントの照英さんがロケで小さな町を紹介します。
照英さんはこの「旅人照英」のロケ中、しばしば予想外のタイミングで涙スイッチが入ってしまうようです。

① 愛知県・愛西市編

地元の子供たちのために安い値段でから揚げ(30円)やコロッケ(50円)を売っているお店を訪れます。
コロッケにかぶりつく照英。

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「なんか懐かしくて…」という言葉とともに突然涙を流す照英。
やや困惑する店のオバちゃん。

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照英「(オバちゃんが)子どもたちのために一生懸命商売してくれているんだなあ、と思ったら胸がいっぱいになっちゃった…」

どうやら、自分の少年時代の思い出と子供たちのために頑張っているオバちゃんの優しさが涙の発火点になったようです。

② 愛知県・江南市編

町の銭湯を訪れる照英。
タイムスリップしたようなオールウェイズ的な町の雰囲気がすでにヤバイ。

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古いマッサージ機に座る照英。
この刺激のせいか、子供の頃おじいちゃんとよく銭湯に行ったことを思い出してしまいます。
おじいちゃんっ子だった照英…。
おじいちゃんとのさまざまな思い出を語りだします。

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涙腺決壊。

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③ 愛知県・豊明市編

土地の名物「ひきずり鍋(鳥のすき焼き)」を元気よくリポートする照英。

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しかし、店の老夫妻が、照英の両親と同じぐらいの年だった…。

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問わず語りに自分の父親のふとした仕草に老いを感じてしまったことを話し始め…。

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涙腺決壊。
 
どうも照英さんは少年時代とか、家族といったカテゴリーに触れると、ガチッと涙スイッチが入ってしまうようです。

マツコさんは、こういう純粋な人は可愛くて好きなんだそうです。

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一方、夏目さんは「一緒にいて泣かれたら、自分が泣きたい時はどうするんですか?」という疑問を投げかけます。

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そういえば、夏目さんも突然涙スイッチが入るタイプでしたw
一緒に飲んでいる相手に先に酔っぱらわれると、自分がしっかりしないといけないから困る、みたいな理屈なのでしょうかww

旅人照英
星雲社
2012-09-19