よくわかりませんが、石原良純さんと風呂敷の包み方を学ぶことになりました。
講師は風呂敷研究家のつつみ純子先生。

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● お使い包み
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風呂敷のセンターに品物を置き、b、aの順でかぶせます。

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あとは、cとdを真結び(下図)で結んで完成。


● 真結び

風呂敷の結び方の基本、これを覚えておけばとりあえず大丈夫。

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● 瓶の包み方(1本)

瓶を風呂敷のセンターに置き、風呂敷の左右の両端を瓶の上で軽く真結び。
 
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瓶を90度まわし、上下の両端を左右にする。
風呂敷の両端を瓶の向う側(体から離れている方)で交差させる。
端を持つ手を持ちかえ、風呂敷の先端を瓶の手前に持って来て、瓶の真ん中あたりで真結び。

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最初の上端の真結びを一つほどき、両端をネジネジ巻く。
輪を作り、両端を小さく真結び。

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持ち手ができて、完成。

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● 瓶の包み方(2本)

風呂敷のセンターに瓶2本を並べて、外にたおす。
瓶底と瓶底の間隔は3センチぐらい。

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風呂敷の手前を瓶にかぶせ、ゴロゴロと瓶を転がす。
最後の三角の先端は瓶底と瓶底の間に押し込んで、瓶を立てる。

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 最後に上端を真結び。

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ホームパーティなどでこうやってワインを持参したらお洒落ですね。
 
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