居抜きとは、設備や備品、家具などがついたままで売買または賃貸借されることです。
購入したり借りた人はすでにある設備を利用することで初期費用を抑えることができ、早期に営業が開始できるという利点があります。
ラーメン屋さんだった物件に、新たに中華屋さんや飲食店などを営業するのが普通の居抜きですが、今回は異業種の居抜き店舗を見てゆきます。

最初の異業種居抜きショップ、ノミネート作品は兵庫県西宮市から。

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一見、北欧風の素敵な邸宅ですが…

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なんとお寺です。
裏に回ってみると、

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煤けているように見えるのは…

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住職が護摩行をしているからww
 
このお寺、もともとはモデルハウスだったそうです。
なぜ、モデルハウスをお寺にしたのか、住職に電話でインタビューしてみました。

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「独立して(お寺の)物件を探していたところ、たまたま通りかかって、煙突があったから」
だそうです。
でも、煙突は飾りだったので、煙突は新たに付けたそうです。

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「モデルハウスをお寺にしたメリットは?」という質問には、「ない」ということでしたw 
 確かに、教会ならまだしも…。
 
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居抜き物件で開業した[飲食業経理の失敗事例]-【電子書籍】
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