ゲストはドランク・ドラゴンのお二人。

鈴木拓さんは世間から相方に寄生するクズと罵倒され、いわゆる炎上タレントして名をはせていましたが、最近ではピンでの仕事も多いようです。
他番組では、鳥人間コンテストに出場するため過酷な減量に耐え(-14キロ)、見事に滑空部門で好成績を残しました。 

suzukitaku
 これって、ハング・グライダーじゃないの?

相方の塚地さんは無呼吸症候群のため器具を装着して眠らなければならない近況を紹介していましたが、むしろ本当に減量しなれければならないのは塚地さんの方ではないでしょうか。
ただ、芸人さんの減量はイメージが変わるので難しい。
以前、伊集院光さんがとても痩せましたが、なんかしっくりせず、いつのまにか元に戻ってました。 

肥満系の芸能人は健康とイメージという問題に悩む人は多いのではないでしょうか。
版画家・コラムニストのナンシー関さんはの39歳の若さで心臓発作で亡くなりました(彼女は別に肥満が売りではありませんでしたが)。
デブタレのパイオニアとされるウガンダさんは55歳で鬼籍へ…。
余計なお世話ですが、マツコ・デラックスさんを見るたび、今後どうするのかと思ってしまいます。

nancy
故ナンシー関さん 辛口な評論は結構好きでした

さて、今回最初のコーナーはカニの簡単な食べ方でした。
カニは縦にカラを切るのが普通ですが、ここでは関節から少し離れた場所を横に切断して筒状にし、これを上からポンとたたいて身を出すという方法を紹介していました。

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簡単な方法ですが、ケチな私としては関節周りに残った身が気になる…。

次は街頭インタビュー、「財布にアレを入れているの人はいるか」というコーナー。
アレって、何だ?
本当にわからなかったのですが、コンドームのことでした。
街のサラリーマン23人にインタビューして財布にアレを入れていたのは一人だけでした。
なるほど…確かに若い頃は海外旅行の時には入れてました。
いろんな意味で、お守りですww

ところで、今回一番印象的だったのは、本編よりも有吉クンのセクハラでした。

高橋真麻アナが胸元のところに横にスリットが入った珍しい(エロい)ドレスを着ていたのですが、そこに有吉クンはティッシュの束を入れさせて、一枚ずつ抜き取っていました。
こういうことを考えさせると彼は悪魔のように天才的です。

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ティッシュを全部抜き取ると、胸元が露わ、という仕掛けですww

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遊んだあとは、高橋アナが「ティッシュは後でちゃんと使います」としっかりフォロー。←そこか!?
公私にいろいろあって、高橋真麻アナも一皮むけたようです。