松本伊代さんのアイドル全盛期を知っているのは、40代半ば以上の世代だと思います。

デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」は爆発的ヒット。
当時はどのチャンネルをひねっても、松本伊代が映っていたような印象があります。
16歳当時の彼女は確かにキュートでしたし、その後も天然なキャラクターで性別を問わず幅広い支持を得て 現在に至っています。
考えてみると、おバカアイドルの草分け的存在です。

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  松本伊代 with キャプテン 1981

80年代当時のアイドルには親衛隊というコアなファンが付きものでしたが、今回の有吉反省会ではいまだに松本伊代の親衛隊を続けている3人のオジサンたちがフィーチャーされていました。 

年齢は40代半ばから55歳。 
ちゃんとした仕事も家族もある方(一人の方は独身)たちですが、松本伊代のイベントやコンサートにはピンクのハッピとハチマキを身に着けて 熱烈な声援を送っているそうです。

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  2014 1月 松本伊代さんのブログより

なんかもう松本伊代自身も感謝しつつもあきれている感じでしたが、同じ男性として少し気持ちはわかります。

若い時の熱い気持ちが甦ってくるのだと思います。
彼らが青春時代に身も心も捧げたものが、たまたまアイドル松本伊代だったのです。

これが、学生時代にからやっている弓道をまだやってますとかいうことだと、「まあ素敵なおじ様」ということになるのでしょうが、アイドルの親衛隊だと世間から白い目で見られてしまいます。
本質的にはそんなに変わらないのに…(どっちも世の中の役には立たないし迷惑にもならない)。

世間の冷たい視線にもめげない、ピュアな心を個人的には応援したいと思います(特に何もしないけどねww)。

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 松本伊代 with キャプテン  2013

 
松本伊代 Best Selection
松本伊代
ANF
2008-03-21