猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
こう暑いとお昼はどうしても冷たい麺類になってしまいます。 

そこで、今回は私が普段スーパーで買う冷やし中華・つけ麺をテーマにします。

まず、冷やし中華部門はシマダヤの生冷やし中華(醤油味)と日清冷やし中華しょうゆだれの対決です。
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シマダヤ生冷やし中華2人前 159円(税抜価格 2014 8月現在 スーパーOK鷺宮店調べ)
日清冷やし中華しょうゆだれ3人前 149円(税抜価格)

つまり単価が前者79.5円、後者49.7円となり、一人前で約30円の価格差があります。

確かにこの二つを食べ比べると、圧倒的にシマダヤ生冷やし中華の方がおいしい。
麺にモチモチ感があり、黒酢のタレもたっぷりあります。
それに対して、日清冷やし中華は麺に存在感がなく、タレも少なめ、全体的にしょぼい印象はぬぐいきれません。

しかし価格差を考えると、階級の異なる選手たちのボクシングのようなもので、高い方が勝つのは当たり前の話です。
30円分、きっちりシマダヤ生冷やし中華は仕事していますが、難を言えばタレが甘すぎます。
中華屋で食べるような冷やし中華とはやっぱり一味違います。

リーズナブルな値段の本格的冷やし中華の登場を待ちたいと思います。

次につけ麺部門です。
ここで取り上げるのはシマダヤのざる麺シリーズ(和風・ごまだれ・担担辛みそ)のみです。

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スーパーに行くと棚の上の方には2人前200円台の高級(?)つけ麺のシリーズが並んでいますが、これは除外します。
食べたことがないわけではありませんし、それなりにおいしいと思います。
しかし、値段の割にはどうしてもまた食べたいというほどのインパクトがないので、最近買っていません。

シマダヤのざる麺は3人前169円、一人前約56円と、先にあげた高級つけ麺シリーズの半額相当になります。

麺もたっぷり、しっかり歯ごたえがあり、和風・ごまだれ・担担辛みそ、どのつけ汁も甲乙つけがたい出来栄えです。

しかし、このざる麺に致命的な欠陥があります。
それは…

つけ汁が足らない!

ことです。

麺の量の割にはつけ汁が少ないので、常に物足りなさを感じてしまいます。
もう少しつけ汁があって、最後の一口まで汁に麺をどっぷりつけることができれば、私は夏中お昼はシマダヤのざる麺でも構いません。

シマダヤさん、あと10円高くてもいいからつけ汁を1.5倍増量してください。

追記:ざる麺ごまだれにポン酢をプラス!

お昼にざる麺ごまだれを食べたのですが、ちょっと思いついてごまだれにポン酢を適量足してみました。
つけ汁の量が増えたうえ、程よい酸味がイイ感じでした。

他にチョイ足しレシピがあれば、ぜひ教えてください。 
 

冷やし中華スープ レモン入り1.8リットル(一番匠)
冷やし中華スープ レモン入り1.8リットル(一番匠)