昨日(2014 7月1日)、標題のテレビ番組(4時間特別番組)を見ました。
簡単に言うと、4人のタレントさんがそれぞれジャングル、無人島、砂漠、極寒地帯に連れて行かれて、100時間を過ごすという番組です。

三宅健クン 砂漠でサソリの試食中
ネットを見ると、やらせだと言っている人が多いようですが、それはそうでしょう。
もし、テレビ番組ではなくあのような過酷な状況で100時間生き延びようとするなら、比較的安全な場所を確保して与えられた水と非常食をちびちび食いつないでジッとしているというのが正解だと思います。
無駄に動けば体力を消耗するだけですし、アクシデントに遭いやすい。
でも、それでは番組になりません。
タレントさんの身の安全を守りつつ、見どころを作るには演出(やらせ)は必要不可欠です。
カメラの後ろにどれだけのスタッフが同行しているのかはわかりませんが、それでもあのお仕事はキツイと思います。
ボルネオのジャングル、パラオの無人島、日中40度を越える砂漠、マイナス30度のアラスカ。
もし仕事のオファーが来たら、皆さんはどうしますか?
砂漠とアラスカは気温がヤバすぎます。
この二つはもしガチでやったら、本当に命が危ないと思います。
それだけにここのサバイバルは本物のサバイバル専門家にやってもらうと面白いような気がします。

エグザイルのテツヤ@アラスカ 個人的にはここが一番嫌
ボルネオの熱帯雨林も厳しそうです。
凶悪な虫とか動物が多そうです。
この場所はタレントの武井壮さんが担当していましたが、さすがに(ギャグにせよ)”百獣の王”をキャッチコピーにしているだけに多くの見せ場を作って頑張っていました。
デカいヤスデとかニシキヘビをたき火で焼いてワイルド感満点です。
たとえ、現地のガイドさんがヘビを獲ってきて、じゃあここに置いておきますから捕まえちゃってください、とかディレクターに言われても私には無理です。

焼きヘビに食らいつく武井壮
やはり、パラオの無人島ならオファー受けてもいいかも、というのが大方の意見ではないでしょうか。
だいたいサバイバル物の小説や映画の舞台になるのは南の島です。
南洋の無人島には、もうサバイバルというより、楽園のイメージがあります。
実際、無人島を担当したタレントの永井大さんも、オオシャコガイを焼いて食べたり、椰子の実のジュースを飲んだりと楽しそうでした。

イカダに乗る永井大
しかし、サバイバルですから私たちが思うほど無人島生活が楽ではないのは当たり前です。
文明のない生活で、永井さんは次第に機嫌が悪くなってきました。
これがサバイバル番組の一番リアルな所だと思います。
現代人にとってリゾートホテルなしの南の島が楽園のはずがありません。
ということで、ソファに寝そべりながらテレビに向かってツッコミを入れている今の自分が幸せなんだということが改めて確認できた番組でした。
第2弾はコチラ⇒ 全世界極限サバイバル 第2弾 4月7日放送
![米陸軍サバイバル全書新版 [ アメリカ合衆国陸軍省 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2824/9784890632824.jpg?_ex=128x128)
米陸軍サバイバル全書新版 [ アメリカ合衆国陸軍省 ]
簡単に言うと、4人のタレントさんがそれぞれジャングル、無人島、砂漠、極寒地帯に連れて行かれて、100時間を過ごすという番組です。

三宅健クン 砂漠でサソリの試食中
ネットを見ると、やらせだと言っている人が多いようですが、それはそうでしょう。
もし、テレビ番組ではなくあのような過酷な状況で100時間生き延びようとするなら、比較的安全な場所を確保して与えられた水と非常食をちびちび食いつないでジッとしているというのが正解だと思います。
無駄に動けば体力を消耗するだけですし、アクシデントに遭いやすい。
でも、それでは番組になりません。
タレントさんの身の安全を守りつつ、見どころを作るには演出(やらせ)は必要不可欠です。
カメラの後ろにどれだけのスタッフが同行しているのかはわかりませんが、それでもあのお仕事はキツイと思います。
ボルネオのジャングル、パラオの無人島、日中40度を越える砂漠、マイナス30度のアラスカ。
もし仕事のオファーが来たら、皆さんはどうしますか?
砂漠とアラスカは気温がヤバすぎます。
この二つはもしガチでやったら、本当に命が危ないと思います。
それだけにここのサバイバルは本物のサバイバル専門家にやってもらうと面白いような気がします。

エグザイルのテツヤ@アラスカ 個人的にはここが一番嫌
ボルネオの熱帯雨林も厳しそうです。
凶悪な虫とか動物が多そうです。
この場所はタレントの武井壮さんが担当していましたが、さすがに(ギャグにせよ)”百獣の王”をキャッチコピーにしているだけに多くの見せ場を作って頑張っていました。
デカいヤスデとかニシキヘビをたき火で焼いてワイルド感満点です。
たとえ、現地のガイドさんがヘビを獲ってきて、じゃあここに置いておきますから捕まえちゃってください、とかディレクターに言われても私には無理です。

焼きヘビに食らいつく武井壮
やはり、パラオの無人島ならオファー受けてもいいかも、というのが大方の意見ではないでしょうか。
だいたいサバイバル物の小説や映画の舞台になるのは南の島です。
南洋の無人島には、もうサバイバルというより、楽園のイメージがあります。
実際、無人島を担当したタレントの永井大さんも、オオシャコガイを焼いて食べたり、椰子の実のジュースを飲んだりと楽しそうでした。

イカダに乗る永井大
しかし、サバイバルですから私たちが思うほど無人島生活が楽ではないのは当たり前です。
文明のない生活で、永井さんは次第に機嫌が悪くなってきました。
これがサバイバル番組の一番リアルな所だと思います。
現代人にとってリゾートホテルなしの南の島が楽園のはずがありません。
ということで、ソファに寝そべりながらテレビに向かってツッコミを入れている今の自分が幸せなんだということが改めて確認できた番組でした。
第2弾はコチラ⇒ 全世界極限サバイバル 第2弾 4月7日放送
![米陸軍サバイバル全書新版 [ アメリカ合衆国陸軍省 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2824/9784890632824.jpg?_ex=128x128)
米陸軍サバイバル全書新版 [ アメリカ合衆国陸軍省 ]
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