Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:6月29日

5月半ばの阿蘇。

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阿蘇のカルデラが一望できる眺めの良い場所。

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阿蘇のカルデラは広大。

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阿蘇は大きな噴火が4回あった。

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9万年前に起きた4回目の噴火は大量の火砕流を出した巨大噴火。
現在の地形のほとんどを形づくったと言われている。

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東方 ”火砕流” 東前頭2枚目 熊本県阿蘇郡出身。
確かに強そうだけど、NHKと相撲協会にクレームが殺到するわw

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旅のお題は「阿蘇は世界一の”お役立ち”火山!?」。

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まずタモリさんがやってきたのはカルデラの中心部、中央火口丘の草千里ヶ浜。
すぐ近くには噴火を繰り返す中岳があります。

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草千里は直径1キロのお椀型の円形。
どうやってできた?

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実は草千里は火口。
3万年前の噴火で山の上部が吹き飛ばされ、現在のような平地になった。

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案内人は熊本大学の宮縁育夫先生。

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プリニー式噴火:
噴煙が成層圏に達することもある大規模な噴火

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ポンペイを埋め尽くしたベスビオ火山の噴火もプリニー式噴火。

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北側に見える米塚。

米塚:阿蘇のシンボル
神様が米を盛ってつくったとされる

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米塚はストロンボリ式噴火でできた。

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ストロンボリ式噴火の特徴はマグマがしぶき状に飛び出すこと。
噴き出たマグマが積み重なると、米塚のような形になります。

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米塚ができたのは約3000年前。
縄文人はストロンボリ式噴火を見ていたかもしれない。

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中岳の火口はライブカメラで見ることができる。
RKK熊本放送阿蘇火口ライブカメラ 

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中岳のストロンボリ式噴火。

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タモリさんたちはカルデラの北東部にやってきました。

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ポツポツと点在する小山。

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小山は古墳。
そして、阿蘇山は意外な形で古墳に役立っている。

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古墳の案内人は阿蘇市教育委員会の宮本利邦さん。

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もともとは全長100mを超える前方後円墳だった。

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前方部を発掘した時に発見された石室。

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実は真っ赤な石室だった。
ベンガラ:
赤色顔料のひとつ
埋葬や祭祀など特別な場で使われていた

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カルデラの北西部にやってきたタモリさん。
川が赤茶色。

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ベンガラの原料になった阿蘇黄土。
鉄分を多く含んでいる。

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最近は若者のフルーツ離れが進んでいる。
なんでも皮をむくのがメンドクサイという理由らしい、というお話。

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ゲストは、阿佐ヶ谷姉妹、ハマ・オカモトさん。

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進行は野上慎平アナ。

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今回は皮むき器具を使って、皮むきの快感度№1を決定します。

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タイトル。

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ロケ地は江東区のキッチンスタジオ、スタジオピア33。

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最初の出場者は刃物メーカーとして有名な貝印から。

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アボカドの皮をむきます。

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まずは包丁で切れ目を入れて二つに割る。

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弊社の手間なしアボカド皮むき登場。

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まず種をくり抜く。

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次に身と皮の間に皮むき器を入れて、皮に沿って滑らせる。

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リプレイ。

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アボカドの皮を15秒で剥きました。
手間なしアボカド皮むき(810円)。

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初めて使ったタモリの方が速くきれいに皮をむくw

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続いては社長自ら参戦。

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皮が分厚くてかたいハッサクの皮をむきます。

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弊社のオレンジカッター。

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最初に柄についているドリルで真ん中をくり抜き、次に刃で皮に切れこみを入れていく。

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数か所切れ込みを入れたら、皮をむく。

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薄皮もオレンジカッターでスパッ。

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ぺろん。

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皮むきの工程に応じて様々な機能があるオレンジカッター(195円)。

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社長の圧を受けながら皮をむくハマ・オカモトw

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3人目は新潟のメーカー、エーステクノから。

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ネガマリタケの皮をむきます。
ネマガリタケ:北海道や東北地方で食べられる笹のタケノコ

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米山さん自作のネマガリタケ図解。
青い部分が皮。

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ネマガリタケを竹の子カッターに差し込んで、引き抜く。

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竹の子カッターを通過したネマガリタケは、もう皮に切れこみが入っていた。

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つるん。

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入口から入れて、出口から出すだけで皮に切れこみが入る。

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竹の子カッター標準型(2300円)。
ちょっとお高いけどスグレモノ。

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今回の新3大は後世に残したい角打ち酒屋。

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角打ちとは、酒屋さんの店内で立ち飲みをすること。

青山「コンビニやスーパ-で手軽にお酒が買える時代、酒屋さんは減少の一途をたどっています。そんな中、角打ちできるお店にすることで元気に頑張っている酒屋さんがあるんです」

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福岡県・高橋酒店

今回の有識者は、週刊ポストで角打ち記事を連載している人見和生記者(67)。
北九州は各地発祥の地と言われています。

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北九州市内には150軒余りの角打ち酒屋があるそうです。
そんな中でも、高橋酒店は震えがくるほどディープな角打ち酒屋。

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北九州市・折尾地区。
北九州市は官営八幡製鉄所に代表される鉄の街。

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川べりに静かにたたずむ高橋酒店。

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おかみさんの高橋倭文子さん(79)。
創業98年だそうです。

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止まったままの古時計。

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若い頃のジュリー(沢田研二)のポスター。

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 震えがくるほどレトロな店内です。

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角打ちのシステム

飲みたいお酒を取る。

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料金を払う。

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 コップをもらって飲む。

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日本酒の量り売りもあります。
1杯250円。

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つまみは市販のものですがどれも激安。

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店には七輪があり、つまみを炙ってくれます。

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ふりかけ塩サバゆず胡椒添え  180円

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朝9時~(年中無休)
*夏場は七輪やってません

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この町で不動産業を営んでいるアメリカ人のマットさん。
昔、ここで朝から酒やタバコをやりながら囲碁か将棋をしている人たちを見かけ、何の店だと思ったそう。
そして、自分もこの店に入り、以来ハマっているそうです。

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有吉「もう最高だよ」
マツコ「オープンスタイルね」
有吉「ああ、すばらしい!」
マツコ「酒屋なのか居酒屋なのか微妙なぐらいだよね」
有吉「バルですよ、バル」w
 
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 さいたま市

2001年に浦和市、大宮市、与野市。
4年後に岩槻市が合併してできた市。

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☆ 大宮区

東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線が停まる街。

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埼玉県民が選ぶ住みたい町ランキング1位。
県内地価も他の地域に大差をつけて1位。

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大宮は商業の中心地、新幹線も停まる、だから埼玉の中心というのが大宮住民の主張。

☆ 浦和区

一方浦和は県庁がある県政の中枢。
埼玉県で東大合格者数1位の浦和高校を擁する文教都市。

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大卒人口の割合県内1位。
平均年収も県内1位。

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浦和マダムたちがインタビューに応えている感じは、東京の国立市とか武蔵野市のご婦人方と似てました。
「内面が豊か」とか、そういうことをおっしゃる方が文教地区には多いようです。

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私は大宮にも浦和にも友人がいますが、二人は本当に仲が悪い。
京都が滋賀をオチョクル感じと違ってガチで険悪ですw

☆ 中央区

かつての与野市。

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「浦和と大宮に挟まれてスイスみたいな感じ」、「”ぶらり途中下車の旅”でも素通りされる」街だそうです。
与野市が中央区になったことも、埼玉スーパーアリーナがあることも知りませんでした。


 川口市

かつては鋳物の街、現在は高級マンションが建ち並ぶベッドタウン。

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オートレースや競艇の収益があり、県内一の金持ち市。

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「東京に近い埼玉は賑わいがある」、「大宮では買い物しない」、「埼玉兼東京都」。
こういった川口市民の声を聞き、千葉出身のマツコさんに「埼玉って、ちょっと可哀そうになってくる」と同情されていました。

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一方、大宮、浦和の住民には川口市のイメージは、「ちょっと怖い」のだそうです。
工業地帯だった頃の昔の川口のイメージが残っているのかもしれません。

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しかし、川口市民によると、治安が悪いのは西川口とのこと。

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早速、西川口を調査。

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治安の悪さを認める西川口の女性。
オネエチャンのテイストも他とちょっと違う。

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治安の悪さを示すエピソードを聞かれているところ、

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大きな歌声が聞こえてくる。

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エピソード不要でしたw

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ちなみに識者によるとこの歌はデジモンのOP曲だそうです。
歌っている人は悪い人ではなさそうですw

西川口は歓楽街として栄え、近くにはオートレース場もあり、環境的にどうしてもトラブルが多いのは事実のようです。
私も若い頃は遊びに行きました。

 蕨市

川口市の隣にある蕨市は日本一小さな市。
羽田空港の半分以下の面積。

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そんな蕨市は2002年財源確保のために川口市との合併話があったそうなのですが、川口市が市の名前を変えるのイヤだと言いだし、結局この話は流れてしまいました。

貧乏でも一人で頑張っていくことを決めた蕨市。
雨避けの屋根にも穴が空いたままです。

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