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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:5月20日





千光寺道からスタート。

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踏切を渡り、有名な石段を登る。

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石段の途中でタモテバコ。

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旅のお題「なぜ人は尾道に魅せられるのか?」

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案内人は尾道市文化振興課の西井亨さん。

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尾道を有名にした大林宣彦監督の尾道三部作(転校生・時をかける少女・さびしんぼう)。

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どこまでも続く石段。

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高台からの眺め。

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尾道水道は川のよう見える海。

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尾道の3つの魅力。

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まず、古い寺や神社が多い理由を探りに尾道で最も観光客がやってくる場所(千光寺)に向かいます。

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石段に次ぐ石段。

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奇岩三重岩。

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先ほど高台から見た天寧寺の三重塔がはるか下に見える。


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夜ごとに尾道の町を明るく照らしていたと言われる玉の岩。
オリジナルは盗まれてしまったそうです。

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この数々の巨岩に尾道に寺や神社が多い理由がある?

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登るための鎖。
ここは修行の場だった。

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岩は御神体として崇められ、やがて修行の場になりました。
そして、いつしか仏教とも結びつき、お寺もできたのです。

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尾道の北側には3つの山があります。
どの山にも大きな岩があり、そのそれぞれが神聖な場所とされました。

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もともと修業の場であった尾道に人々が魅せられ、平安時代には多くの人でにぎわう町となりました。

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次にタモリさんたちは尾道で一番歴史のあるお寺にやってきました。

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浄土寺

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浄土寺:鎌倉時代の建物の配置が残るため、本堂や多宝塔とともに境内全域も国宝

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まず、ハトにご挨拶。

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ロケ地:横浜市鶴見区 (株)岩崎 ビーアイ・ファクトリー

鶴見は京浜工業地帯発祥の地、というお話。

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ゲストは板倉俊之さん(インパルス)、柳原可奈子さん、山崎育三郎さん。

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今回は食品サンプル製作技術コンクールの出品作の紹介。

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普段は顧客のオーダーに応じてサンプルを作っている職人さんが、本当に作りたかった食品サンプルとは?

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解説は食品サンプル製作技術コンクールの委員長も務めている工場長の寺島貞喜さん。

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まずは工場長の寺島貞喜さん(職人歴21年)の作品。
作品名「想い出食堂のカツ丼」。
工場長のこだわりは衣のサクサク感と卵の色のメリハリ、トンカツに染みた出汁のコントラスト。

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リアリティを追究すると汚く見えてしまうので、一般的なサンプルはきれいでリアルではないそうです。
食品サンプル業界の定説では、”日本人はきれいな色と光るものに吸い寄せられる性質がある”そうです。

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続いてコンクール1位に輝いた兵頭隆行さん(職人歴28年)の作品。
作品名は「鯵(味)を食らう!」。

普段の業務では魚のサンプルを作る機会はほぼないそうです。
兵頭さんのこだわりは匂いが嗅げるようなサンプル作り。

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板倉「普段は何を作っているんですか」
兵頭「洋食ですね」
板倉「ここだけの話、もう作りたくないなというのあります?」
兵頭「まあ、しいて言うならハンバーグですかね(一同爆笑)」
板倉「あんなに人気者なのに」 
兵頭「入社してからずっとハンバーグばっかり作ってますから(爆笑)」
 
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続いて、商品企画賞受賞の塚越千春さん(職人歴18年)の作品はお味噌汁。
作品名は「究極の一杯」。
定食のわき役でしかないみそ汁サンプルを本気で製作。

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板倉「工場長から見ても、これは見事ですか?」
寺島「そうですね、見事というか、みそ汁一杯に何でここまでやれるんだろう、ていう(爆笑)」
板倉「ちょいちょい、ヒドイんだよ」

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こちらが一般的なみそ汁のサンプル。
タモリ「みそ汁と言われたらみそ汁、茶わん蒸しと言われたら茶わん蒸し」

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続きまして、コンクール2位受賞、山川剛さん(職人歴14年)の「YY餃子パーティ」。
調理の行程から製作することで、奥さんとの楽しかった餃子パーティを表現。

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新婚の奥さんが作ってくれた餃子をサンプルにした作品。
奥さんのイニシャルがYYなので、「ワイワイ」とかけたそうです。

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 油(肉汁)の表現は技術が確立されていないので難しいそうです。

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板倉「やっぱすごいなっと思いました?工場長」
寺島「そうですね、なんか苦労しているな、というのはありありと顔から伝わってきました(笑)」 
柳原「顔から…w」

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コンクール2位に輝いた社えつ子さん(職人歴2年)の作品は「冷や汁」。
作品名「冷や~汁」。

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板倉「なんでも工場長、この作品に不満があるとか」
寺島「あのーたかだか…(爆笑)たかだかとは言わないけど、メインは氷と冷汁なんですけど、この器とか、マットとか蒸籠とかを有名な百貨店で購入してきて…100円ショップでいいじゃないかという(爆笑)」

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 続いては長谷川勝也さん(職人歴27年)の作品は上海蟹。
作品名「食うとこねぇなぁ」

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食品サンプル業界では、硬さ柔らかさなど質感の表現は難しいとされているそうです。

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今回の新3大は、現代のガチャガチャ・ブームの礎(いしずえ)を作ったと言われるコスモスの斬新すぎるガチャガチャです。

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コスモスは1977年創業。
最盛期には、自動販売機が6万ヵ所、50万台に達し、年商180億を売り上げたそうです(1982年度)。
そして、経営破たんしたのが1988年(破たんの理由は諸説あるーウィキぺディア「コスモス」より)。
この11年ほどの期間に少年期だったのは、40代後半から30代後半の人たち。
この世代の方々にはコスモスはとても懐かしいガチャガチャなのではないしょうか。
私はまあまあ大きなお兄さんになっていたので、コスモスのガチャガチャで遊んだ覚えはありませんが、この独特のコスモスのロゴはなんとなく覚えています。 
おそらく当時は全国の街のここかしこにコスモスの自動販売機が置かれていたのではないでしょうか。

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① ○○ボール

そのコスモスがどのようなガチャガチャを世に送り出していたかというと…

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ゴムの塊を着色した月の石w

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 電卓は模型なのでもちろん使えない。

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蛇口のミニチュア模型。 

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青木さん限定キーホルダーw

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ゲーム機のボタン。
マツコさん(42)はこれで、コスモスのことを思い出すw
 
そして、子供たちに特に人気だったのはスポーツ関連ガチャガチャ。

そんなスポーツ系ガチャガチャの中でも、有識者(ワッキー貝山氏)にインパクトを与えたのがサインボール。 

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ツッコミどころ満載の一品w

まず、長嶋茂雄ではなく、息子の一茂。
シマが嶋ではない(これはミスか故意かよくわからない)。
よく考えると、ただの名前を印刷したボール。
名前の上に堂々KORIA。

これを手にした時の有識者(ワッキー貝山氏)は、『なかなか手に入らないから、まあいいか』と、自分で気持ちを盛り上げたそうですw
 
② ○○カー

1970年代後半スーパーカー・ブーム到来。
スーパーカー消しゴムが大流行。

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 コスモスもこのブームに乗っかり、数々のスーパーカーを生み出します。

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特大スーパーカー。
 
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スーパーデコトラ消しゴム。

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未来カー。
ハライチの漫才のようにだんだん本筋から離れていくコスモスw

ところが、学校にスーパーカー消しゴムや車のおもちゃを持っていく子どもが増えてきて、当時はそれが問題になってきました。
そんな世論をいち早く察知したコスモスが、満を持してフ登場させた○○カーがこれ。

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公式カー!?

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数学の公式がボディに描かれてある画期的なデザイン。

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これで三角形は制覇w

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他に穴埋め算や分数の足し算などもある。

しかし、残念ながら子供たちには人気はなく、コスモスの”遊びと勉強の融合”の試みは失敗に終わりました。

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