独身女性が犬を飼うようになったら、オシマイだと言われています。
愛情の対象がワンちゃんに向いてしまうと、男性への興味が薄れてしまうからだそうです。

私は独身男がみりんを常備するようになったら、オシマイのような気がしています。
そこまで本格的に料理するようになったら、愛情の対象が料理に向かってしまうからです。

だから、私はみりんを買いません。
というのは冗談ですが、みりんは実際持ってません。

だって、みりんはざっくり言えば甘くしたお酒（焼酎、日本酒）です。
砂糖と料理酒があれば、一般家庭はそれで十分だと思います。

ということで、今回はみりんなしで鶏ももの照り焼きを作ってみました。

まず、鶏肉を湯引きして臭みを消します。
この行程は、鶏肉が新鮮で上等であれば必要ありません。
今回はしばらく冷凍しておいた特売の安い鶏肉をつかったので、湯引きをしました。

①　（解凍した）鶏肉（300g程度）に塩をして5分ほど置き（水分を出します）、熱湯をかけます。

　　湯引きは簡単なので鶏肉の匂いが気になる方はやってみてください。

②　タレを作ります

そばつゆ　大さじ2.5
酒　　　　　大さじ2
砂糖　　　ティースプーン1（私は辛党なのでこの分量。もっと多めでもいいかもしれません）
水　　　　　50cc




③　テフロンのフライパンに皮を下にして入れ、火をつけます（中火）。
　　油は鶏から出るので必要ありません。



④　両面に焼き目がついたら、タレを投入。
　　弱火にして蓋をします。



⑤　7～8分後に火の通り具合を確認し、フタを外して水分を飛ばします。

⑥　煮詰まってきたら、肉の表裏を返してタレを絡ませます。



⑦　適当な大きさに切り分け、器に盛り付けて完成。



オカズ、おつまみ、お弁当…。
冷めてもおいしい照り焼きは何かと便利です。


フライパン 軽いねストロングマーブルフライパン[26cm]



フライパン 軽いねストロングマーブルフライパン[28cm]

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