向かったのは京都府宇治市。

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辻利兵衛本店の社長、辻伸介さん。

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創業者の辻利兵衛さんは全国に宇治茶を広めた功労を称えられ、平等院の門前に銅像が立つほどの有名人。

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歴史ある茶問屋の自慢の茶畑。
覆い茶園というそうです。

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 高級な抹茶の茶葉は収穫60日前から日光を遮る覆いをかけて栽培します。

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これにより葉緑素が増え、葉は濃い緑色に。
渋みのもとになるカテキンの生成が抑えられるそうです。

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 生で食べても苦みはまるでない。

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京都人の「都」には敏感に反応する番組スタッフw

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摘んだ茶葉は乾燥させ

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細かく切断して、茎や傷んだ部分を取り除きます。

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 また乾燥させ

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石臼でひきます。

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粒子の大きさは約10ミクロン。

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石臼のスピードを上げると摩擦熱で風味が損なわれるので、1台で1日に300gが限界。

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こうして出来上がったのが宇治の高級抹茶。

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社長「宇治でもどうどすか?」

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宇治はお茶の代名詞なんだそうです。

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社長に悪気はないと思うけど、相手が悪いw

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