ポテトチップスの世界の案内人は、松林千宏さん(38)。
本業は(株)ローソンの社員ですが、毎日10種類のお菓子を食べる生活を20年以上続けているお菓子勉強家。
松林さんは過去にテレビ東京のTVチャンピオン「第2回コンビニ通選手権」、「スナック&駄菓子通選手権」、「お菓子通選手権」で優勝しています。

potechi1

そんな松林さんが最初にマツコさんにオススメした商品は、「かつお節ポテトチップス 新丸正 参考価格360円前後」。

potechi5
3/10(火)TBS「マツコの知らない世界」で紹介!《かつお節ポテトチップス》【3袋セット】【送料込】

鰹節を袋に入れてシェイクして食べるポテチです。
マツコ「ああ、もう(酒の)あてだよ!あてだって、これは!!」
マツコさん、ビールが欲しかったようです。

次に選んだのは「ポテトチップスみかん味 コイケヤ 参考価格135円前後」



マツコ「おいしいかも…。揚げ物に柑橘類をかけた感覚だよね」 

 60~70年代 ポテチ御三家

日本で一番最初に量産化されたポテトチップスは、「コイケヤ のり塩 1962年」。
コイケヤ創業者の小池和夫さんが居酒屋で”ジャガイモを薄く切って揚げたもの”を食べて感動、家で作って色々な物をかけて試したところ、ノリが一番合ったのだそうです。

potechi7

 もちろん、現在も販売されている超ロングセラー商品です。
「ポテトチップス コイケヤ のり塩(60g) 参考価格120円前後」。
コイケヤ ポテトチップス のり塩 60g 12袋入
コイケヤ ポテトチップス のり塩 60g 12袋入 

 ポテトチップスを一気に「日本のおやつの定番」にしたと言われているのが、「カルビー うす塩 1975年」。

 potechi8

そして1977年、藤谷美和子さん(当時14)の伝説のCMで、カルビーポテトチップスは売り上げを2倍にしました。
45歳以上のお父さんお母さんにはメチャクチャ懐かしいCMです。
 
potechi9
 CM動画はここをクリック

もちろん、「カルビーうすしお」は今でもポテチの定番です。
カルビーは現在では業界シェア約7割を占めるポテトチップス業界の巨人です。

カルビー60gポテトチップスうすしお味12入【HLS_DU】
カルビー60gポテトチップスうすしお味12入【HLS_DU】

そして、「のり塩」、「うすしお」に続く第三勢力となったのが、「カルビー コンソメパンチ 1978年」。

potechi10

マツコさんにとっては「子供の頃バッカみたいに食っていた」忘れられないポテチだそうです。
私もポテチを買うとすれば、まずコレになります。

カルビー 60gポテトチップス コンソメパンチ 12入【HLS_DU】
カルビー 60gポテトチップス コンソメパンチ 12入【HLS_DU】


ポテトチップスの世界(2)に続く