立山・室堂平からスタート。
標高2450m。
雄山の山小屋と祠。
タモリさん、初立山。
富山市が一望できます。
タモリさんの疑問:標高が高いのになぜ平らなのか?
旅のお題は「北アルプス・立山はなぜ神秘的?」。
案内をするのは、立山カルデラ砂防博物館の丹保俊哉さん。
立山は富士山、白山と並ぶ日本三霊山の一つ。
美しい立山連峰は極楽浄土に見たてられ、室堂平は信仰登山の拠点になっていました。
標高が高いところにどうしてこのような平らな場所があるのか?
タモリさんたちはその理由がわかる場所に移動します。
ミクリガ池にやってきました。
この池はどうやってできた?
カルデラ?
カルデラ湖と火口湖の違いはこちら。
室堂平ではかつて火山活動が活発でした。
池は水蒸気爆発でできたもの。
室堂平ができたのは噴火か山崩れ?
それにしては、山が小さい。
4万年前、3000m級の火山が噴火。
噴火で流れ出た溶岩が、室堂平一帯を埋め尽くし、平らな地形をつくる。
山はその後に崩れて現在の姿になる。
溶岩で平らになった後に、水蒸気爆発でくぼ地ができ池ができた。
池の端にまだ雪が残っています。
噴煙が上がっている地獄谷にやってきました。
日本最高所にある温泉。
白濁湯。
足湯を楽しむ。
浴室からの景色も最高。
続きを読む