知られざるプロテニスの天国と地獄

勢い余ってフィリップめくりをちょっとしくじる松岡さん。

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松岡「焦るなっつっただろ!」
松岡さんの目にはもう一人の松岡修造が見えていますw

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グランドスラム(4大大会)の優勝賞金は松岡さんが現役だった頃(20年前)の5倍になっているそうです。
たとえ、1回戦敗退でも400万円もらえることもあるそうです。

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 しかし、そのグランドスラムに出場する(世界100位以内ぐらい)までがいばらの道。
たいていの選手はピラミッド下部のフューチャーズ、チャレンジャーの段階で諦めてやめてしまうそうです。

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錦織選手は天才だったので、フューチャーズ、チャレンジャーの試合をほとんど経験していないそうです。
松岡さんに言わせると、彼は(世界で)5年に一度の逸材だそうです。

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そこでテニスツアー下層部の過酷な環境をよく知る人物が紹介されます。

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松岡「トモ!」
「ハイ!」
TBSアナウンサーの石井大裕(いしいともひろ)さん登場。
マツコ「あ、知っている、朝けっこうウザい」
私は知りませんでしたが、この人も松岡さんばりに熱くてウザいアナウンサーらしいですw

石井アナも修造門下の元テニス選手で、プロツアーを回っていたようです(下層部専門)。

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観客のいない普通のテニスコートでセルフジャッジで試合をし、専用のシャワーもトイレもない安宿に泊まり、世界各地を転々とするのが下層部のプロツアー。

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そんな日々の中、石井選手は怖い体験をしたそうです。

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深夜1時ごろポーランドに着き、そこからさらにタクシーで100㎞移動しなければならない。

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ところがタクシーは森に入ると停まります。

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タクシーから降りた運転手は石井選手に銃を突きつけ、「金を出せ」。

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松岡「ウソだろ!?」
アンタのリアクションがウソだろww

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怖い話のはずが、テニス漫才になってましたw

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石井アナ、唯一の見せ場を師匠に全部持っていかれました。

 フューチャーズで戦う日本の若手選手

プロツアーの最下層、フューチャーズで頑張っている日本の若手選手の紹介です。

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マツコさん、ダニエル太郎に食いついてました。

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そう言えば、若手芸人でマサイ族とのハーフのリロイ太郎っていましたね。

 もっとテニスが楽しくなる修造講座

まずは男子プロテニス界のビッグ4を…

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知ってごらん。

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ロジャー・フェデラー(33)
史上最多となるグランドスラム17勝。
全豪4回、全仏1回、全英7回、全米5回。

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アンディ・マレー(28)
イギリス人として77年ぶりに全英(ウインブルドン)優勝。
全米1回、全英1回。

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ラファエル・ナダル(29)
クレイコートに強いスペインの選手。
全仏オープン11年間で9回優勝。
全豪1回、全仏9回、全英2回、全米2回。

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ノバク・ジョコビッチ(28)
弱点のないテニススタイル。
全豪5回、全英3回、全米1回。

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この10数年はこの4人の誰かがグランドスラムを取っているという状況でした。

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