今回のゲストはとんねるずの石橋貴明さん。

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宮沢りえさんは「とんねるずのみなさんのおかげです」でとんねるずと共演し、当時一世を風靡しました。
特に40歳前後の方々には懐かしい2ショットではないでしょうか。 

まずは再会を喜び、抱き合う二人。
貴明さんらしい、異様に長いハグでしたw

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宮沢りえさんは子供の頃からとんねるずのファンで、最初に出会ったのはりえさんが11歳、貴明さんが24歳の時。
某化粧品会社のパーティで記念写真を撮ってもらったのだそうです。

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それから3年ぐらい経って「とんねるずのみなさんのおかげです」が始まった頃、貴明さんが本屋で立ち読みをしていて偶然宮沢りえさんが載っている雑誌を見たのだそうです。
貴明さんはそのコが一緒に記念写真を撮った可愛い女の子だということを想いだし、番組に起用するようプロデューサーに進言したのだそうです。

こうして「とんねるずのみなさんのおかげです」に出演した宮沢りえさんは「ざけんなよっ!」、「ぶっとび~!」といったギャグをヒットさせます。

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CMの白鳥麗子で話題になった頃の宮沢りえちゃん(当時15歳ぐらい)ももちろん可愛いですが、共演していたおニャン子出身の渡辺満理奈ちゃんも若い!

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貴明さんはヤクルトの某選手に芸能人に会わせてほしいと頼まれ、一度だけりえさん(当時19歳)に電話をしたことがあるそうです。
その時は留守番電話で話ができなかったのですが、翌日新聞を見たら「宮沢りえ婚約」の見出しが載っていたのだそうです。
貴花田(後の貴乃花)との婚約はビッグカップルの誕生としてあの頃大きな話題となりました。
そして、すったもんだの末に、2か月後に婚約解消となったこともセンセーショナルでした。

日本列島に激震が走ったと言ってもよいぐらいの衝撃の写真集「Sant Fe」もそうでしたが、あの頃の宮沢りえさんは常に大きな話題を国民に提供していました。 
 
ここで吉原さん(タモリ)入店。

話題は鳳啓助(古い!)から大鳥神社、目黒のさんま祭りになり、行列ができる店から、江戸時代のブーム(朝顔、コオロギ、庭木)と移り、昔から日本人は並ぶのが好きだったという話になりました。

話は一旦休憩し、吉原さんがオリジナル「アジマリネサンド」を作ります。
 
レシピはボウルにオリーブオイルとポン酢を同量入れ、よく混ぜてから刻んだシソを加え、生のアジを漬けこみます(10分ぐらい)。
切ったフランスパンにトマト、玉ねぎ、アジのマリネを挟んで完成。

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貴明さんは板橋の成増出身だそうですが、モスバーガーの1号店は成増にあったのだそうです。
(成増駅のある)東武東上線沿線には、下赤塚に尾崎豊さん、東武練馬に山下達郎さんがいたそうです。
尾崎さんは正確に言うと練馬区の田柄町出身ですが、田柄町は下赤塚と隣接しているので、最寄駅は下赤塚だったのでしょう。
ちなみに練馬区は宮沢りえさんをはじめとして、観月ありささん、上戸彩さん、沢尻エリカさんなど美人女優を多く輩出している区です。

貴明さんは小学生の頃は池袋まで行け、中学生になると新宿まで行けるようになり、渋谷、原宿に行くようになったのは18、9の頃だったそうです。
こういう段階を踏んで盛り場をステップアップする感じはわかりますが、多分都内の子でも住んでいる路線によって順番は違うと思います。
例えば、東横線や京王井の頭線沿線に住んでいれば、最初に行く都内の盛り場は渋谷ではないでしょうか。
私は西武新宿線沿線なので、最初の盛り場は新宿でした。

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時々やる「日本の車窓から」、今回は東京メトロ有楽町線新木場~辰巳。
地下鉄なので途中画面がほんとうに真っ暗になりましたw

東京にも田舎はあるという話から、最後は伊豆の熱川バナナワニ園の話になりました。
吉原さんが言っていたように、熱川バナナワニ園のワニは水の中で折り重なってジッとしています。
たいして見どころはないのですが、伊豆半島の先端に遊びに行く途中にあるので、多くの人がつい立ち寄ってしまう観光地です。