この番組の新シリーズが10月から始まって以来、マツコさんが最も食いついた回かもしれません。

チーズの世界を紹介するのはフランスチーズ鑑評騎士 梶田泉さん。
フランスチーズ鑑評騎士とは、フランスから認定を受けた名誉職的な称号とのことです。
梶田さんは自らスクールを開校し、2000人以上の生徒を持つチーズ講師です。
kajita

まずは、ナチュラル・チーズについて説明。
ナチュラル・チーズは、フレッシュ、青カビ、シェーブル、白カビ、ウオッシュ、セミハード・ハードの7種。
ちょっとクセのあるいわゆる通好みのチーズですね。 

説明の途中で、マツコさんが目ざとく棚にある黒いチーズを発見。
これは高級ワインの搾りかすをつけたオッチェリ・バローロ(セミ・ハード)。
試食したマツコさんの感想は、(一品の)料理みたいで、美味しい!、とのことでした。
 
baroro
番組の参考価格では6000円でした。

次はおいしいチーズの見分け方。

おいしいチーズを見分けるには、まずパッケージの裏面をよく見ることだそうです。

● チーズには4つのカテゴリーがある。

  ① ナチュラルチーズ 
  ② プロセスチーズ(ナチュラルチーズを熱で溶かし再び固めたもので、風味が変わらない)         
  ③ チーズフード(チーズの割合が51%以上のもの)
  ④ 乳等を主原料とする食品(チーズの割合が50%以下のもの)

この説明の間中、マツコさんはいくつものチーズをパクパクと試食していましたww

次は日本の主要チーズ・メーカーのお話です。

● 雪印メグミルク

代表的なチーズは、6Pチーズ、とろけるスライス、さけるチーズ。

ここでもマツコさんはさけるチーズに引っかかります。
梶田先生によれば、さけるチーズは輪切りにすると食感がホタテの貝柱みたいになるそうです。

● 六甲バター(QBB)

QBBチーズは給食での採用率が高かったメーカーだそうです
(言われてみれば、そうだったような…魚肉ソーセージみたいなパッケージのチーズ食べた記憶がある…)。

マツコさんはQBBのキャンディー・チーズのパッケージを手に取り、「懐かしい…」とポツリ。
もちろん、袋を引きちぎって、キャンディ・チーズを試食。
子供の頃は5,6個いっぺんに口の中に放りんでいたそうです。

● 森永乳業
 
代表的チーズは、粉チーズのパルメザン、切れてるチーズ、フィラデルフィア。
いずれもKRAFTのブランド名で売られています。

マツコさんはフィラデルフィアを知った時、そのアメリカ的なクリームチーズの食べ方にカルチャー・ショックを感じたそうです。

● 明治

代表的チーズは、十勝スライスチーズ、十勝カーマンベル、十勝スマートチーズ。

十勝カーマンベルは日本人の好みの合うよう、柔らかくクセのない味に仕上がっているそうです。
十勝スマートチーズは、うまみの強い牛乳で作ったナチュラルチーズに近いプロセスチーズ。
スマートチーズを試食したマツコさんの感想は、「おいしっ…つまみに買おう」。

マツコの知らない世界 11月10日放送~チーズの世界(2)

贈り物に 伝統の手作り製法!長門牧場のこだわり「5種のナチュラルチーズセット」  ※代引不可 北海道・九州・沖縄は別途送料【楽ギフ_のし】
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