柿右衛門窯に向かっています。
案内人は先週に引き続き九州陶磁文化館の鈴田由紀夫さん。

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柿右衛門窯:
江戸時代から続く歴史ある窯元
国の重要無形文化財

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有田の位置確認。

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江戸前期の柿右衛門。

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洋行帰りの柿右衛門。
欧州で金具をつけられている。

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若い人は知らないフラソワーズ・モレシャンw

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柿右衛門をお手本にしていたマイセン。

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ウチの母親もそうだったw

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第117回 有田焼、世界へ

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窯。

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昔のろくろ。

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ろくろで成形をしているところ。

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柿右衛門窯を案内するのは、当主の15代柿右衛門さん。

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材料の”土”は、白玉やギョーザの皮ぐらいの柔らかさ。

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陶石を加工して粘土を作る。
これが磁器の原料になる。

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陶磁器がろくろでできることを知ったタモリ少年は、博多人形を作る家で粘土をもらってきた。

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レコードプレイヤーをろくろにするw

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粘土を乗せたレコードプレーヤーはまったく回らず、あたりは土だらけになってお祖父さんに怒られたw

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絵付けの作業。

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かなり細かい。

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柿右衛門の特徴は”赤”。

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初代柿右衛門が焼きあがった磁器に絵をつける上絵付けの技法を取り入れる。
この技法で青以外の様々な色がつけられるようになった(赤絵)。

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有田焼の世界に広めたのは赤絵。

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線書き:
細い筆で線や輪郭を描く

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濃み(なみ):
太い筆で濃淡をつけて色を塗る

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