今回ドレッシングの世界を案内してくれるのは、伊勢丹新宿店調味料バイヤー、松田智華さん。

マツコさんの松田さんの第一印象は、「伊勢丹のイメージとはかけ離れた、京王新宿って、感じね」 。
あまりデパートに行かない私にはその違いがよく解りませんが、松田さんは庶民的な、誰でも一度はどこかで見たことがあるようなポッチャリ系女子です。

matsuda chika
親しみやすいルックスでマツコもお気に入り
 
今回はスタジオにマツコ専用サラダバーを用意してドレッシングの試食に臨みます。

「王道のドレッシングをまず紹介してくれ」というマツコさんのオーダーに松田さんが最初に出してきたのが、これ。

shoga dre2
 高知産の生姜たっぷり野菜どっさりドレッシング

マツコさんの感想は、「いいね、こってりなんだけど、最後(生姜の味で)しまるんだよね」
局の弁当ばかりで、野菜が不足がちのマツコさんは久々のサラダに箸が止まりません。
 
● 人気ベスト3を選べ!
 
この企画のために番組は500人の主婦にアンケート調査をして、家庭にあるドレッシングベスト3がわかりました。

*トップ5まで発表されていたので、一応全部書いておきますね。

1位 深煎りごまドレッシング(キューピー)
2位 和風ドレッシング(ピエトロ)
3位 ノンオイル青じそ(リケン)
4位 シーザーサラダドレッシング(キューピー)       
5位 すりおろしオニオンドレッシング(キューピー)

 キューピーがドレッシング界を席巻するなか、リケンとピエトロが健闘しています。

 ● 時代を彩った大ヒット商品

 日本初のドレッシングは、キューピーが1958年に発売したフレンチドレッシング・赤。

french red

この後、1000アイランド(1963年キューピー)、イタリアンドレッシング(1966年キューピー)などの洋風ドレッシングが発売されましたが、まだまだドレッシングは国内で広く認知されているものではありませんでした。

ところが、1978年に発売された中華・和風ドレッシング(キューピー)によって、日本の食卓にドレッシングが爆発的に広がりました。

ピエトロのドレッシングはもともとは福岡のパスタ屋さんが作ったもので、来店するお客さんから持ち帰り用のドレッシングの要望があり、1983年に発売されました。

pietoro

ここでピエトロの和風ドレッシングを使った料理として、鶏肉をピエトロのドレッシングのみで下味をつけたから揚げが出されました。

から揚げを試食したマツコさんの感想は、「メチャクチャ旨い」。
この後マツコさんは松田さんの話を聞きながら、から揚げを5個たいらげました。

1989年にはリケンのノンオイル青じそドレッシングが発売されました。
もともとリケンはふえるワカメちゃんなどを販売していましたが、海藻サラダに付いていたドレッシングが好評で、本格的にドレッシングを商品化することになったそうです。
青じそドレッシングは、発売後半年で売り上げトップになった大ヒット商品になりました。

 riken aojiso

2000年代になると、ドレッシング界を席巻するようになったのはごまドレッシングです(1000種類あるドレッシングのうち、ごまドレッシングが売り上げの10%を占めている)。
キューピーの深煎りごまドレッシングは、10年連続売り上げトップを誇る日本ドレッシング界の王者です。

 fukairi goma

そんなごまドレッシングの中でも松田さんが特におススメするのが、はつかり胡麻ドレッシング(松本醬油商店 280ml 税抜価格500円)

hatukari

豆腐にこのドレッシングをかけて試食したマツコさんの感想は「ドレッシングじゃない…これはもう、ゴマよ。お醤油もきいている…おいしーっ、これ」。


【ドレッシング・国産】高知の生姜で温もるぜよ野菜どっさりドレッシング《グラッツェミーレ》[ドレッシング・生姜].
【ドレッシング・国産】高知の生姜で温もるぜよ野菜どっさりドレッシング《グラッツェミーレ》[ドレッシング・生姜].

ピエトロドレッシング ライトタイプ 280ml[ピエトロ 和風ドレッシング【HLS_DU】]
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