ロケ地:渋谷区神宮前

第3次自転車ブーム到来。
第1次、第2次はいつ頃だったのか…。

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ゲストはビビる大木さん、朝比奈彩さん。
そして少し遅れて、なぎら健壱さん。 

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2012年に開校した東京サイクルデザイン専門学校。
国内はもとよりアジア各地から集まった自転車マニアたちの学び舎。

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今回はアジア初の自転車専門学校に潜入します。

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ナビゲーターは東京サイクルデザイン学校の講師、今野真一先生。

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今野先生はハンドメイド自転車の世界大会でグランプリを受賞。
忌野清志郎さんの自転車も製作していました。

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なぎらさん登場。
 「ブラタモリ?」w

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東京サイクルデザイン専門学校は2年制と3年制の2コース。
生徒数約180名。
ビルディング、メンテナンス、設計・デザインの3つの科目を学びます。

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ビルディングカリキュラムのメインはフレーム製作。
卒業までに一人6台ほどのフレームを製作します。

3年生の吉羽君はサドル一体型のミニベロを製作しました。

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むき出しの激細サドルがポイント。

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今野先生「サドルは座るものではなく、点(座骨)で支えるもの。点で支えられていれば大丈夫という理論も存在する。逆にサドルが柔らかすぎるとお尻が擦れて痛くなる」
ただ、これはちょっとやりすぎだそうですw

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サドルの高さを調節できないので、製作者の吉羽君が乗ってみる。
痛くないそうです。

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朝比奈さん(身長171㎝)が乗ったら、足がつくw

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メンテナンスでは、自転車の組み付け、スポーク張りなど自転車店従業員に必要な技術を取得。

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スポーツバイクに欠かせないフィッティングも重要な科目の一つ。

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5㎜、1㎝ずれてくると疲れてしまうので、フィッティングは大事。
競輪選手は1㎜のズレにこだわる。
サドルのネジを締めるのも嫌がるそうです。

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3年生唯一の女子、赤松綾さんが、フィッテングスケールと股下計測器を使ってタモリさんをフィッティング。

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股下計測器は自動で上がる。

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サドルの高さ=股下×0.875
タモリさんは75.5×0.875=66

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正しいペダルの漕ぎ方:ペダルの軸を拇指球で踏む。
サドルの適正な高さ:脚が伸びるとき少し膝が曲がる高さ

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さらにハンドルの位置を調整。
フィッティングのポイント:手・お尻・脚に体重が分散する位置に調整
 
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