今日は中野に来てます。
中野という地名は武蔵野台地の真ん中に位置しているというのが名前の由来。
1300年代(室町時代)にすでに文献に登場しています。
ちなみに、江戸とか(西武新宿線の)沼袋もかなり古い地名です、というお話。

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ゲストは内田恭子さん、ビビる大木さん、木本武宏さん。

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テレビ番組の進行に欠かせないカンニングペーパー。
略して、”カンペ”。

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このカンペでテレビ業界の圧倒的な人気を誇るのがマルマンのスケッチブック。

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この名品が今年でちょうど60周年を迎えたということで、

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今回はマルマン本社にお邪魔して、マルマンスケッチブックの魅力を徹底解剖します。

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さらにカンペに対する意見をタレント・スタッフ側から大激白してもらいます。

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タイトル。

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解説は(株)マルマン マーケティンググループの仲野哲康さん。

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いろいろ種類があるマルマンのスケッチブック。

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業界人はカンペ専用に作られていると思っている。

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マルマンは大正9年、学習用スケッチブックの会社として設立された。

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現在はスケッチブックのほかルーズリーフやノートなども取り扱っている。

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60年前から変わっていない(スケッチブックの)デザインは、当時の青山学院の学生による持ちこみによるもの。

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本社のエレベーターもこのデザイン。

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正式名称は「図案スケッチブック」。
A3~B6までサイズは5種類。

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よくA3とかB4というけど、実はよくサイズがわかってない。

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A判はドイツ発祥の現在の国際規格。
B判は日本でよく使われている規格。

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半分に切ったものが、それぞれA1、B1。
さらにそれらを半分に切ったものが、A2、B2。

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オリーブ:
表紙が分厚く中の用紙も「図案」より厚い

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オリーブはF8というサイズ。

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F型は美術のキャンバスで使われる規格。
「図案」とは違い、数字が増えるほど大きくなっていく。

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なぜマルマンのスケッチブックがテレビ業界のカンペで愛用されているのか。

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ペンとの相性が良い。

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吸水性が高く、インクが滲みにくい。

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紙には表裏がある。
表は少しザラザラしている。

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表と裏の書き心地を試してみる。

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カンペの「次へ」を無視すると、笑顔で促されるw

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リングで綴じているのでめくりやすい。

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表紙が硬いので片手で持ってもヨレない。

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カンペを叩くスタッフw

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ここから進行は内田恭子からビビる大木にチェンジ。
マルマンのスケッチブックがTV業界でどう使われているのかを見ていきます。

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進行カンペ:
台本にあるセリフなど収録の段取りに必要なものが書かれている

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フリーカンペ:
急な指示を書くためのスケッチブック
進行カンペより一回り小さい

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名前カンペ:
トーク番組で誰に話を振るのか指示するのに使う

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