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タグ:映画




 1年ぶりに桐谷さんに密着

1年前、桐谷さんは中野の新井薬師に引っ越す。
3LDK、79.39㎡、家賃204000円 

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引っ越しを終えた時点で、洋室3部屋は段ボールでいっぱい。

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唯一荷物を入れなかった和室だけはきれいなままにして一生を終えたいと語る桐谷さん。

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1年後、桐谷さん宅を抜き打ちで訪問。

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 また、足の踏み場がなくなっている。

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最後の聖域だった和室もかなり浸食されている。

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寄りで撮った2畳のオアシスw 

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トランプ相場で資産が増えた一方で、髪は減った。
というより、後頭部がハゲていることに気づかなかったw

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桐谷さんには、時々株の相談の電話がかかってくる。
これはめんどくさい。

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桐谷さんの一番の悩みは電気ストーブが行方不明。

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ゴミ屋敷専門の片づけ業者に来てもらう。

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 そうめんの木箱でさえ、桐谷さんにとっては大切なもの。
 
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「いつか何かに役立つ」と考えると、片づけは不可能。

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なぜか本棚にドリンク類が並べてある。

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桐谷「古いのから飲もうと思ってね」

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ワイン通のようなおっしゃりようw

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桐谷さんの部屋を掃除しているとお気に入りの女の子たちが出てくる。

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浮気もするがイヴちゃん一筋w

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桐谷さんが古い手帳や日記をとっておく理由。
これでアリバイは完璧w

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桐谷さん21歳ごろの日記。
”コロッケに醤油をかけて食べ、子供のころを思い出す”
プルーストばりの文学作品w

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 21歳でキスもしたことがないことを友人におかしいと指摘され、動揺する。

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初めてのキスは25歳の時に。

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おめでとうございますw

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1996年公開、森田芳光監督・脚本。

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今(2016年)からちょうど20年前の映画です。

10年前ぐらいの映画やファッションは古臭さやダサさが目立ちますが、20年も前だと懐かしさしかありません。
たぶん、35歳位から上の世代はとても懐かしさを感じる映画なのではないでしょうか。

逆にこの時代を知らない10代、20代のコたちはこの映画を見てどんな感想を持つのかを知りたくなります。

1996年当時はこの作品は最先端でスタイリッシュな映画を意識していたと思います。

ダボッとした男性のスーツ、前髪を垂らした女子の髪型はまだバブル期の名残りがありますが、女子の眉毛の太さもやや細くなり、バブルが弾けた後ようやく世の中がそれなりに落ち着きを取り戻してことを感じさせます。

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パソコン通信は今や死語ですね。
メールも昔は電子メールと言っていました。
電子メールはeメールになり、ついにメールに。

電話回線接続の「ピーガァ――‐バツッ」という音が懐かしい。
あの音を聞くと、当時はとても特別な事を自分がやっているのだという気になったものです。

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この20年におけるPCや携帯電話などのコミュニケーション・ツールの発達は目覚ましいものがあります。
確かに便利になりましたが、街で歩きながらスマホとにらめっこをしている人達の姿を見ると、どうなんだろうとも思います。
猫背でスマホにかじりついている人の姿は客観的に見てカッコよいものではありません。

(ハル)の主人公たちはなんだかとても純真です。
ウソをついたりしていますが、根がピュア。
卑猥なメールを送っていたローズにしても、中身はすごく堅実な女性でした。

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ストーカーでさえも、引き際を知っていました。
この頃からストーカーという言葉はあったと思いますが、ストーカーが本格的に社会問題化したのは1999年の桶川ストーカー殺人事件から。
この事件を機にストーカー規制法が制定されました。
それ以前のストーカーは男女の痴話げんかの延長、しつこい異性程度の認識しかなかったように思います。

2000年代になってから、コミュニケーション・ツールを使った犯罪が増えてきたように思います。
振り込め詐欺、フィッシング詐欺、出会い系サイト絡みの事件等々。
こうした電話、ネット関係の新手の犯罪が増加してきたため、個人情報保護法などが制定され、人々も自分の個人情報管理については神経質なまでに意識をするようになってきました。

こういう現代から見ると、20年前のパソコン通信黎明期は人々はまだ純朴でのんびりとしていたように思えてしまいます。

新幹線に乗ったハルを線路の近くで待つほし。
時速200kmの新幹線がほしの前を通過するとき、お互いにハンカチを振りながらビデオを撮り合う。
オジサンが見ると、感動的な初めての出会いのシーンですが、今のコが見たらどう思うのでしょうか。
「まだるこっしいことやってないで、とっとと画像交換しとけよ」、と思うかもしれません。

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PCの機能が発展途上にあったあの時代だからこそ、このラブストーリーは成立したのでしょう。

内野聖陽がまんま内野聖陽なのは笑ってしまいました。
今大河ドラマで徳川家康を熱演している内野さんですが、なんていうか今は年相応に老けてはいるのですが若い頃も同じ顔をしているのです。

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変わらないと言えば、平泉成さんも変わっていない。
ほしのお父さん役でほとんど引きの画での出演でしたが、シルエットが今と同じでした。

男目線で見ると、メールだけでやり取りをしていた女性が実は深津絵里(のような美女)だったら、そら、テンション上がりますわw
恋愛映画だから美男美女のカップルなのは当たり前、わかってはいるのですが現実の厳しさを思ってしまいます。

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森田芳光監督は様々なタイプの映画を撮っていますが、いつも人の心に引っかかるような作品を世に送り続けてきたような気がします。
もう少し森田芳光作品を見てみたかった。
残念です(/ ;)合掌。












 
 


コープスブライド(死体の花嫁)は題名もおどろおどろしいのですが、アニメーションのキャラクターたちも不気味です。

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主な登場人物が皆同じような 逆三角形のカマキリみたいな顔の輪郭で、手足も昆虫のように細い。 
ぜんぜん可愛くなく、とても取っつきにくい絵です。

漫画なども絵が自分の好みが合わないと読まないことが多いのですが、年末の暇な時期(ほんとは大掃除しなくてはいけないけど…)ということもあり我慢して付き合ってみることにしました。
 
絵柄のクセの強ささえ乗り越えられれば、このアニメーションは楽しめるはずです。

ファンタジーの世界に抵抗なく入り込めますし、細部の演出もよくできています。

舞台は19世紀のヨーロッパのどこかの冬という設定なのですが、暗くて寒くて陰惨な19世紀の冬のヨーロッパの街の雰囲気がとてもよく出ています。

生者の世界に対して、死者たちの世界も登場しますが、こちらの方は賑やかで色どりに満ちあふれ、不気味ですがユーモアたっぷり。
死者の世界の方が、よほど生き生きしています。

最初は恐ろしくて気味が悪いコープスブライド(エミリー)だったのですが、ストーリーが展開するにつれて、どんどんチャーミングに見えてくるから不思議です。

なぜ彼女が花嫁姿の亡霊なのか、その理由を聞くと同情せざるを得ない気持ちなります。

花婿になる事を拒絶するビクターとピアノを弾きながらすねて不機嫌になっているエミリーの表情はとても人間的です。

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ビクターのフィアンセのビクトリアもビクターとエミリーと同じような顔をしているのですがw、見慣れてくると彼女が慎ましくて純粋な心の持ち主でその性格が顔に現れていることがわかってくるようになってきます。

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邪悪な心の大人たちはたくさん出てくるのですが、この3人はいずれも好感が持てる若者たち。
この三角関係はどうなっていくのだろうとハラハラしながら見守っていると、最後に思わぬ結末が…。

それはとても切なくて、ますますエミリーが好きになってしまうエンディングでした。

コープスブライドのエミリーは人気のあるキャラクターとなっているようで、彼女のフィギュアも出ており、ハロウィンなどでもエミリーのコスプレをする女性もいるようです。

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 頑張っているとは思うけど…w

エミリーのコスプレの画像を何枚か見ましたが正直出来はもう一つです。
エミリーは骨が見えるくらいwスレンダーですが、出るところはしっかり出ているスタイル抜群の花嫁。
生身の女性で彼女のスタイルにかなう女性はそうはいません。

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「竹取物語」で思い出すのは高校時代です。
古文の授業で習いました。
最後の方、月から使者たちとそれを迎え撃つ地球人たちとの戦闘シーン(力に差がありすぎて戦いにはならなかったが)、ここが授業で当たる番だったので、必死で訳した覚えがあります。
古文の教師は50がらみのごま塩頭の長髪(作家風)…。
「女房がクリームを塗った手で漬物を触るから、移り香がして嫌だ」とか文句を言っていたのを思い出します。
そんな話は家でしろ、その前にお前の加齢臭何とかしろ、バカ。
クラスのみんなが嫌いな先生でした。
あの先生じゃなければ、もうちょっと古文、好きになれたかもしれない。

それはともかく、「竹取物語」は文学史上、重要な地位にある作品です。
日本最古の物語と言われていますが、最古のSFでもあります。
月から来たお姫様の物語を書くなんて、時代を考えるとその着想は突き抜けています。
作者は不詳ですが、紀貫之という説が最近有力のようです。
紀貫之は当代随一の歌人で古今和歌集の選者、最古の日記文学「土佐日記」の作者でもあります。
彼ほどの才人なら「竹取物語」の作者であっても不思議ではありません。 

 さて、「かぐや姫の物語」は、この「竹取物語」をアニメーション映画にしたスタジオジブリの作品です。

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八割方は原作通りだったように思います。
一番違うのは捨て丸という幼馴染のお兄ちゃんを登場させたこと。
原作にはないオリジナルキャラクターです。

大人になった捨て丸がかぐや姫と再会し、手を取り合って空を飛ぶ空中デートのシーンが出てきます。
このシーンは、妻子のいる身にも関わらず捨て丸は…と、世の女性のひんしゅくを買ったようです。
夢の中の話なんだから、そんなに目くじら立てなくても…。
誰にも叶わなかった想いというものはあるだろうし、せめて夢や妄想のなかで成就させてもいいのでは、と私なんかは思うわけですが…。
まあ、高畑監督は、男の視点で描きすぎたのかもしれませんね。
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それから、御門(みかど)がだいぶキモいキャラになっているのも原作とは異なります。
原作では、かぐや姫は御門を袖にする形にはなっていますが、彼を嫌ってはいません。
映画では遠慮なく御門をかなり嫌なタイプの男にしてかぐや姫をドン引きさせています。

一見二枚目風の御門ですが、顎が微妙に長いのが製作者の悪意を感じさせますw
 私は最初に見た時、御門は要潤がモデルだと思いました。
 だから、御門の声はぜひ要潤にやって欲しかった。

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原作の「竹取物語」では、御門は月に帰ったかぐや姫に不死の薬をもらったのですが、かぐやのいない世に不死であっても仕方ないと言い、一番高い山で焼いてしまうよう命じます。
それが富士の山で、その煙は今でも立ち昇っている、と結ばれます。 
他の同時代の文学作品にも散見されますが、平安時代ごろの富士山は噴煙をもくもくと吐き出す活火山だったようです。 
できれば、このエピソードも映画に取り入れてほしかった。
 
ジブリ作品の中では異色の画風でしたが、日本の物語にふさわしく、特に自然描写が良かったと思います。

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「姫の犯した罪と罰」をキャッチコピーにしていた割にはそのあたりは未消化だったような気がします。
罰は地上の生活でたくさんの悲しみを知ったことでしょうが、罪は何だったのでしょう。 
もっと大胆な新・竹取物語にしても良かったかな。

 
かぐや姫の物語 [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-12-03













かぐや姫の罪 (新人物文庫)
三橋 健
中経出版
2013-08-08






竹取物語 (角川文庫)
角川グループパブリッシング
2008-07-25



タイムマシン関係の映画やドラマは大好きですが、考えれば考えるほど現実に時間旅行をするのは難しそうです。

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タイムマシンを否定する有名な説に「親(祖父)殺しのパラドックス」というのがあります。
過去に遡って自分の子孫を殺そうとしても、殺してしまえば自分が存在しないことになるから殺すことはできない、というものです。

また、もしタイムマシンが実現可能ならば、未来から来た人間に誰か会っていてもよさそうだ、という意見もあります。
確かに、そういう(信憑性のありそうな)話は聞いたことがありません(ジョン・タイターのお話は除外しておきます)。
 
過去に比べると、まだ未来の方が実現の可能性はありそうな気がします。

コールドスリープは人間を低温状態で保存する技術ですが、これは実際にNASAが出資して研究を続けているそうです。
この技術が確立すれば、ある意味未来への時間旅行は可能です。
ただし、片道切符になりますが…。

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 エイリアン 1979

しかし、過去に比べると未来はどうも人気がないように思えます。
なぜなら、未来がどうなっているかわからないから。
例えば、1000年後の未来に行ったら、地球はなくなっているかもしれません。
地球はあっても人類は滅亡しているかもしれません。

その点過去は歴史からおおよその察しがつきます。
昔「タイムトンネル」というアメリカ製の人気ドラマがありましたが、主人公たちはたいがいは過去に行っていたと思います。
やっぱりよくわからない未来よりも皆が知っている過去の方が視聴率が良さそうな気がします。

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 タイムトンネル 1966~1967

もし、たった5分でも過去に遡ることができれば、大富豪になれます。
FX(外国為替)をやれば、5分後の値動きを知っているわけですから、勝率100%ですww

映画「タイムマシン」の主人公も過去に行くためにタイムマシンを創り上げました。
もちろん欲深い私とは違い、別なある理由で…。

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彼はまた未来にも行きます。
それは答えを探すためですが、彼が得た答えがまたなかなか深い…。

この映画は大作ではありませんが、いわゆるB級映画ともちょっと違います。
現在は過去と未来に支えられています。
過去を悔やんでしまい、未来を悲観してしまう人は、ちょっと元気をもらえるかもしれません。  

 
タイムマシン 特別版 [DVD]
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2011-09-07






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