ロケ地:神田神保町

このへん(神保町)は古書店や出版社が多い、というお話。

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ゲストは入社2年目の池谷麻依アナと、社会人16年目の能町みね子さん。

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そして、バイきんぐ小峠英二さん。
小峠さんは福岡県の田川出身。

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今日は帝国書院にやってきました。

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帝国書院といえば地図帳。
中学校のシェアはなんと約9割。
 
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今回は来年で100周年を迎える地図出版の老舗、帝国書院の社員さんと地図クイズで対戦します。

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解説は地図編集室の本田智比古さん。

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本田さんのネクタイはスイスの地図w

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各世代の地図帳。
タモリさん   1962年版
能町さん  1994年版
池谷アナ  2008年版 
2008年なんてつい最近だよ…。

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アラビア半島にある国オマーンは、タモリさんの時代にはオーマンと呼ばれていた。
 
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ナミビアは西南アフリカだった。
1960年代はアフリカが欧州の植民地支配と決別し次々と独立した時代。
(ナミビアは1990年に南アフリカ共和国から独立)

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レオポルドビル→キンサシャ
アリとフォアマンが戦った場所。

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ここで話についていけなくて無口になってしまった小峠をイジる。

タモリ「お前今日なんで来たんだ」
小峠「知らないですよ。そっちが勝手に呼んだんでしょ」
タモリ「呼ばれたら来るのか」
小峠「呼ばれたら来ますよ。都合のいい男ですよ」w

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小峠さんの出身地、北九州の地図。
能町「二重四角は100万都市なんですよ」

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 タモリさんの時代の地図帳には北九州市はない。
1963年、5市の合併により北九州市が誕生。

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タモリさんの時代は日本は繊維産業がまだ盛んだった。

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能町さんの時代はEUではなく前身のEC。

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池谷アナの時代は、インターネット網、PC、携帯電話が普及。

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能町さんは日本の市と人口をほぼ記憶したが、平成の大合併でその蓄積データが台無しになるw

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帝国書院のお宝、大正9年の帝国地図。

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東京はまだ市で、15区だった。

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築地市場はまだなく、海軍の施設だった。

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大正12年の関東大震災で壊滅した日本橋の魚河岸が築地に移転。

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お台場の砲台跡がまだ残っている。

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当時の山手線は中野発上野止まり。

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上野ー秋葉原間は貨物列車の路線があった。

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万世橋駅。

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