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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:巨石

月ケ瀬梅園からスタート。

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眼前に広がる天城連山。

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現在位置確認。

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天城と言えば石川さゆりの「天城越え」。

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ということで、旅のお題も「どうして越えたい”天城越え”?」。

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案内人は「熱海」の回にも出演した伊豆半島ジオパークの鈴木雄介さん。

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天城山は連山の総称。
一番高い山は、万三郎岳(1406m)。

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天城越えは三島から下田を結ぶ下田街道の一部。

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大ヒット曲「天城越え」の歌詞。

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結構物騒な歌詞だったw

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天城越えを熱唱する石川さゆり。

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あいにくの雨なので恒例のパネル撮影w

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真ん中に折り目がついちゃってるw

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天城越えのルートを確認。

スタートは伊豆半島のほぼ中央に位置する湯ヶ島。

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険しい山あいを登ります。

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標高900メートルの壁がゆくてを阻む。
江戸時代は決死の覚悟でけもの道を登りましたが、

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現在は何度も折れ曲がるつづら折りの道で標高700メートルほどの峠を越えていきます。

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峠を越えれば河津につきます。

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改めて、なんで天城を越えたい?

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#104 伊豆

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まずタモリさんたちがやってきたのは、天城越えのスタート地点、湯ヶ島。
ここで天城山誕生の秘密を探ります。

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狩野川

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水源は天城山。
太平洋側で南から北に流れる川は珍しい。

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湯ヶ島:
江戸時代は”天城越え”の宿場町
明治以降は人気温泉街に

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巨石と言われて、有吉くんがまず思い浮かべたのが…。

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有吉「エアーズロックとか…エアーズロックって今言わないのか」
青山「ウルル」
マツコ「そう、ウルル」
有吉「”うるるとさらら”のうるるで覚えてんだ、オレ」
マツコ「そういう覚え方するから間違えるのよ。やめなさい!そういう覚え方」w

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エアーズロックは、いつの間にかウルルになっていました。
エアーズロックはイギリス人の探検家がつけた名前。
ウルルは地元の先住民が呼んでいた名前。
ポリティカル・コレクトネス的な政治的配慮があったのでしょうか。
 
日本の巨石といえば、奈良の石舞台古墳が有名ですが、今回は明らかに人の手が入っているのにもかかわらず、何のために作られたのか起源がいまだに解明されていない古代の巨石の新3大です。
 
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このような起源がわからない巨石は日本中に存在しているそうです。

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30年間で1000か所以上の巨石巡りをしている有識者の大野治夫さん(70)が、選りすぐりの巨石を紹介してくれます。

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岩手県・続石(つづきいし)

やって来たのは、河童伝説で有名な岩手県・遠野市。

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町はずれの山を登る途中、おなかに集めた石の話を語る大野さん。

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胆石が55個あったそうですw

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山道を登ること15分。
ついに続石にご対面。

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7×5×2mの巨石が上にのっています。

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 しかもよく見ると、左の石に巨石はのっていない。

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大野さんはここが”古代人がお祭りをする場所”と推測しています。
*古代人の墓という説もあるが、真偽は不明

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民俗学者、柳田圀男の「遠野物語」には続石は弁慶が持ち上げて作ったという伝説が収録されています。

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この伝説によると、弁慶は続石の近くにある泣石を土台にしようとしたのですが、

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プライドが高い泣石は(巨石に)踏みつけられる暮らしを泣いて嫌がったのだそうです。

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大野「石風情が生意気に」w

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”~風情が生意気に”
今ではなかなか聞けない差別的表現ですがw
逆にこの毒舌に大野さんの石への愛を感じます。

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奈良県・益田岩船(ますだのいわふね)

やって来たのは、奈良県・明日香村。
ここは約1400年前の飛鳥時代の史跡が多く散在している場所。

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これは亀石。

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こちらは酒船石。

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