「茶碗の世界」の案内人は”茶碗を変えたら人生が劇的に変わった”田辺玲子さん。

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25歳当時の田辺さん。
仕事が忙しすぎて、体重が激減。

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忙しくて食べられない、というのが理解できないマツコ。

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この茶碗(粉引へら目めしわん 古屋信男作)に出会って、ご飯が食べられるようになった。

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ろくろ目が指にフィットする。

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高台のかわいらしさ。

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田辺さんが伝えたいこと:
触感のいい茶碗を使うとご飯がグッとおいしくなる

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手触りの良い茶碗はお米の味わいがより感じられ、食が進む。

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食の細い人と逆の人の話はずっと平行線w

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 全国の作家から厳選!触感でご飯がおいしくなる茶碗

食器を手に持つ文化は珍しい。

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食器を手に持つのは日本と中国の一部ぐらい。

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日本と朝鮮半島では自分専用の茶碗を持つことが多い。
だからこそ、最高の触感を追い求めるべき。

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量産する茶碗は機械ろくろで作るので個性がない。

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作家ものの茶碗は手作業なので作る人によって触感が違う。

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粉引茶碗 山田隆太郎作 5400円(税込)

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目跡:
茶碗を重ねて焼く際にくっかないように噛ませた粘土の跡

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ご飯を食べ比べてみましょう。

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普通の茶碗で食べる。

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作家ものの茶碗で食べる。

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作家の茶碗で食べると、薪で炊いたご飯のよう。

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いい茶碗で食べれば、気分は上がるとは思う。

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ゴツゴツした土のような感触が水田や自然をイメージさせる。

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ゴツゴツした触感の秘密は土。

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神奈川県・相模原市にある山田さんの工房。

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裏山の土を掘って原料にする。

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小石や木の枝をよけずに使用。

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